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2008.09.12
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カテゴリ:2008邦画
この映画がこちらでも上映されています。(6月から公開中)
リリー・フランキーさんが初主演し、ちらほら聞く評価もなかなか良いものなので見てきました。

☆ぐるりのこと。☆(2008)
橋口亮輔監督

リリー・フランキー
木村多江
倍賞美津子
寺島進
安藤玉恵
八嶋智人
寺田農
柄本明

ストーリー
 1993年。小さな出版社に勤める几帳面な性格の妻・翔子と根は優しいけど優柔不断で生活力に乏しい夫・カナオ。2人は初めての子どもの誕生を控え、それなりに幸せな日々を送っていた。日本画家を目指しながら靴修理屋でバイトをしていたカナオは、先輩から法廷画家の仕事をもらう。戸惑いながらも少しずつ仕事を覚えていくカナオ。そんなある日、生まれたばかりの子どもが亡くなるという悲劇が2人を襲う。悲しみのあまり、翔子は次第にうつになっていく。そんな翔子を静かに見守るカナオ。一方で彼は法廷画家として、連続幼女誘拐殺人事件や地下鉄毒ガス事件といった様々な大事件の裏側を目の当たりにしていくのだが…。

ぐるりのこと。
私はこのシーンが好きです^^)
二人で出来上がったお寺の天井絵を見ながらゴロンと寝転んでいるシーンです。
なんとなく二人で足でつつきあってふざけてしまうってところなんですけどね。
わかるなって^^)

良い映画でしたねえ~。
リリーさん初主演ですけど、とぼけたちょっと頼りない亭主というのがよく似合っていてね。
でも、とぼけたかんじだけではないんですよね。
自然な感じに妻の几帳面さに困ったり、妻の苦しみを見守ってあげたり・・それが当たり前に感じるんですね。
「やってあげているんだ、面倒を見ているんだ」ということもなく、ただ当たり前なんだって。

妻の几帳面さなどよく表していますよね。
私などずぼらなんでこういう性格の人に相当迷惑かけているのではないかと思っちゃいます。

私が几帳面になることはたぶんこの先もないだろうと思うわけで、それと同じように几帳面な性格の人にもっとずぼらになれと言ってもなれるわけがないわけですよね。

人と人とが生活していくには、どこかで折り合っていかなくてはならないんですよ。
みな自分と違うんだからね~~。

几帳面な妻がうつ状態になってしまったのは、きっかけは子供が亡くなったことなのだけどそればかりではないんだろうなって思います。
仕事に家庭とさまざまな物をキチンと整理ができなくなっていったのではないでしょうか。

そんな彼女の苦しみにどれくらい夫が気が付いていたのか、それはわかりません。
しかし、鬱になってからじっと彼女を見守っている夫の姿があります。
彼女が自分で解決していくのを支えているのですよね。

何もしません、いつもと変わらずにいるだけです。

それがいかにありがたいことか、この映画を見ているとわかりますね~。

「がんばれ」とも言いません、アドバイスもしません。

本人だって苦しんでいるところに「がんばれ」だの言われても「これ以上どうしろって言うの」って余計に苦しくなっちゃうでしょう。
夫がそれをちゃんと意識していたのかどうかはわかりませんけど、彼はもともと他人の痛みが分かる人なのかもしれませんね。(彼の家族のことがありますから、そこから学んだのかもしれませんが)

そんな夫婦の姿をカレンダーが一枚一枚とめくられるように淡々と見せています。

そして法廷画家の夫が見た事件の裁判の様子がつづられます。
社会的に話題となった事件ですね。

その犯人の一人として加瀬亮が出ています。
加瀬亮?実はわかりませんでした。
犯人としての言動の異常さに目を奪われていたものですから・・・

こういった法廷シーンと妻の病気と、妻の実家の話と絡み合いながら進んでいきます。
法廷の場面は衝撃的ですが、これらと夫婦の話とどうかかわるんだろうかと思いました。
ちょっと難しかったですね、今もってうまくは書けませんもん。

犯人の姿を淡々と描く法廷画家の夫。
でも、彼の心の中では様々な感想が渦巻いているようです。
法廷画家の仕事は忠実にその場を映し出すこと。
それを見て何を思うかは見る者が決めることですもんね。

などと、そんなことは感じますけど。

でも、こうした社会的なことはこれはこれで大いに興味深く見ることができました。

そうそう、妻がお寺の天井画を描くことになるんですけどね。
その日本画の花の絵がどれも素敵でした。
大胆で力強くでも繊細で^^)














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最終更新日  2008.09.12 23:14:59
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