|
テーマ:DVD映画鑑賞(13589)
カテゴリ:2008洋画
☆ミスト☆(2007)
フランク・ダラボン監督 スティーブン・キング原作 トーマス・ジェーン マーシャ・ゲイ・ハーデン ローリー・ホールデン アンドレ・ブラウアー ストーリー のどかな田舎町を襲った激しい嵐の翌日、デヴィッドは湖の向こう岸に発生した異様に深い霧に懸念を抱きながら息子と共にスーパーマーケットへ買い出しに出掛けた。するとやはり、その濃い霧は間もなく買い物客でごった返すマーケットに迫り、ついには町全体を飲み込むように覆っていく。人々がマーケットに缶詰状態となる中、霧の中に潜む不気味な触手生物を発見するデヴィッド。彼を信じた者たちはただちに店のバリケードを作り始め、武器になる物もかき集める。その一方、骨董品店の女主人カーモディは狂信めいた発言で人々の不安を煽ってしまう。そして夜、突如として霧の中の生物たちが襲撃を開始、店内は大混乱となるのだが…。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ この春、結構話題になった映画ですよね^^) それとなく、レビューは読んでいたのですがなるべく知らないでDVDを見てみたいと思って、詳しいことは知らずに鑑賞。 予告編は見ていたから、霧の中に何かいるんだ~~、閉じ込められた人間が怖いんだ~~ってわかっていましたけどね。 いや~、怖いですよね。 外も内も! そして、ラストも! スーパーの中で怖いのは、やっぱりこのマーシャ・ゲイ・ハーデンですよね。 主人公の決断も彼女の怖さを見ると納得できますもんね。 彼女が→殺されたときはホッとしちゃったですもんね(笑)←そんな気持ちにさせるくらい怖いんですよ。 外の怖さは、やっぱり「良く見えない。情報が入らない。」そういう怖さがより恐怖心をあおります。 普通に見せたら場合によったらただのパニック映画だったのが、霧でよく見えないという相乗効果でより怖くなってました。 実際の怪物は「あ~~、それね~~」という感じのものではあります。 もちろん、「あ~、それね~」という怪物でも襲われたくはないです、ハイ^^;) そして、やっぱりラストですね!怖いというか、なんというラストなんだ~~! ハリウッド映画はいつもハッピーエンドばかりだと文句を言っているくせに、こうして実際にアンハッピーで終わると気持ちがなえますねえ。 やっぱり、映画はハッピーがいいのかも~~(急にハッピーエンド派になる私(笑)) 大きなスクリーンでこれを見、劇場を後にした観客の皆さんのためいきが聞こえるような気もしました(笑) いろんな人間の姿を見ることができ、自分がその場にいたらどうするんだろうかと考えさせられる映画でもありました。 さすが原作がスティーブン・キングのことだけはありますね。 怖面白い映画でした♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[2008洋画] カテゴリの最新記事
|
|