ぷち てんてん

2008/11/04(火)19:12

レッドクリフPart1

2008洋画(88)

☆レッドクリフ☆(2008) ジョン・ウー監督 トニー・レオン 金城武 ストーリー  西暦208年。帝国を支配する曹操は、いよいよ劉備軍、孫権軍の征討に向け80万の大軍を率いて南下を開始した。最初の標的となった劉備軍はわずか2万。撤退が遅れ、曹操軍に追いつかれてしまい全滅の危機に。しかし、関羽と張飛の活躍でどうにか逃げ延びることに成功する。軍師の孔明は、劉備に敵軍である孫権との同盟を進言、自ら孫権のもとへと向かう。しかし、孫権軍では降伏論が大勢を占めており、孔明は若き皇帝孫権の説得に苦心する。そんな時、孔明は孫権軍の重臣・魯粛の導きで、孫権が兄と慕う司令官・周瑜と面会することに。最初は互いに警戒心を抱いていたものの、次第に2人は相手への尊敬と信頼を深めていく。 三国志もよく知らない私ですが、見てまいりました。 我が家の子供の方がよく知っているなあ。ゲームにあるのでしょう? 観客の年齢層も幅広かったですよ。 まあ「三国志」ですからね。 三国志を好きで好きでという方ならどういう感想になるのかわかりませんが、私のように「よく知らない」という観客のためにわかりやすくしてくれてあるようで、大変面白く見ました^^) 誰が悪役かわかりやすく、観客の気持は完全にトニー・レオン、金城武に傾くというものですよね。 そして主要なキャラが立っているのはさすがです。まあ、それはこれだけ読み継がれてきた三国志ですから、あたりまえかな? 読むのも簡単ではないうえに書くのも大変なのが登場人物の名前・・・(笑) でも見ている時はちゃんと説明が入るので親切ですよ。 見終わって記憶にないのは私の記憶力のせいです^^;) 劉備の「民を守る」という姿勢に「さすがだ!上に立つ者はこうでなくては」と思います。 その劉備の臣下、趙雲、関羽、張飛もいいですよね~。 そうそう「ロード・オブ・ザ・リング」の雰囲気にも似ていますね。 漢(おとこ)だねえ~っていう感じ、ぷんぷん♪ そこがまた惚れちゃうところでしょう^^) そして主役のトニー・レオン、金城武。 今回トニー・レオンよりも金城武に魅力を感じましたけど、どうでしょう? なかなか、今回の金城君いいと思うんですよね^^) いい役をもらったということですかねえ。 中村獅童さんはまあまあですね。 他の武将達とはちょっと違うので仕方ないかなと思ったりします。 でも活躍してましたよ~^^) トニー・レオンの奥さんですが、台湾の女優さんなんですね。 なんか、こんな雰囲気の日本の女優さんがいたような気がするんですけど・・??思い出せないなあ~。 そしてこちらも、まあまあかな…。 見る人の好みの問題になると思うんですけどね(笑) この彼女が絶世の美女で、曹操が彼女を手に入れたいというのもこの話のポイントになるのですかね。 美女というのは罪ですねえ^^) 歩兵たちエキストラは、本当にエキストラだよ~~ンという感じで素朴^^) 当時こうして村人が戦いに駆り出されたことを考えれば、あれくらい素朴な方がいいのかもしれないですねえ。 しかし、この数ね! やっぱり実際にこの数を見るとぞくぞくします。 チャン・イーモウ監督がオリンピックの演出にものすごい人を使った理由として、あれだけの人員が集まるということ、それだけで高揚するものがあるというようなことを言っていたんだけど、それと同じですね。 CGでは出せない熱気、高揚感を感じました。 (それが怖いと言えば怖いけど、それはまた別の話ですよね) 戦術も面白かったですねえ。 あの「亀甲の陣」は、へ~~って感じだったなあ^^) 今回は赤壁の戦いの前まで。 Part2は4月公開ですね。 やっぱりここまで見たら、しっかり後半も見ますよ~~♪ あ、そうそう、しっかり白い鳩も出てます♪ 監督のこだわりですね^^)

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