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カテゴリ:つれづれ
今日は仕事始め。
いやいや~~、くたびれました。 久しぶりですし・・・ この年末年始は、穏やかに過ぎていきました。 まあ、ちょっとね心配ごともありますけどね。 悩んでも仕方ないので・・・ 実は義母のボケが一段階進んだなあと実感しているのです。 先ほども自分の娘(私にとっては義理の妹)に電話して、正月はいつ来るのかと聞いていましたし~~~( ̄へ ̄|||) ウーム 訂正されれば「ああ、私の頭はちょっとおかしいね」と言ってますけどすぐに忘れちゃうでしょうね(苦笑) さて、私はと言うとそれなりに年末年始の主婦の仕事をしながら、その傍らひたすら「陽炎の辻」を読みまくっていました。 すっかり気分は江戸時代です~♪ この本を読んでいると、とにかく主人公の坂崎磐音が朝早くから夜遅くまで歩く歩く! そうだよな~~、江戸時代って歩かなきゃ生活できないんだもんなあと改めて思うのでした。 なんだか、この小説読んでいるとどんな生活でも人間生きていけるんじゃないかって思いますよね。 そして、情報伝達に何せ時間がかかるので「待つ事が当たりまえ」忍耐ですね。 もちろん忍耐とは思ってないんですけどね。 彼らにとっては当たり前のことだから。 江戸時代は助け合わないと貧乏生活はできないんですね。 だからこそ、庶民の暮らしも温かいものがあるんですね。 また、形ばかりになった武士の生活、それぞれの藩の困窮ぶりも今の時代にも通じるところではないでしょうか。 なるほどと思うことも多いです。 このお正月にNHKの特番で「陽炎の辻」を見ましたけど、どうも長屋がこぎれいすぎるって気がしましたよ。 もっと貧乏暮らしだと思いますよね。 黒沢明監督に描かせたら、すっご~~い貧乏暮らしを見せてくれるんじゃないかって思っちゃいました。 NHKのものは、これだけ見たらたぶん面白いと思うでしょうけど小説を読んじゃうと、もっと江戸の暮らしが分かって面白いです。 ただ、坂崎磐音が行くところ必ず切りあいがあってと言うのは途中で「またかい」って気もしますけど(笑) まあ、この坂崎磐音の強さは半端じゃないけど、そういったことは娯楽小説として受け入れましょう(笑) あ、そうそうNHKの殺陣は、小説の感じじゃないんで残念でした。 坂崎磐音の「居眠り剣法」ってどんなふうに見せるのかと期待していたんだけど、別に普通じゃないか?とちょっとがっかりしました。 まだまだ私は途中です。 しかも、28巻が発売されたようです。 追いつくまでにはまだしばし時間がかかりそうです~~♪ 楽しみながら、どっぷりはまりますよん(笑) そうそう「陽炎の辻」とは関係ないですけど「必殺仕事人」が連続ドラマになりますね。 一回目を見て…まあんなもんかと思いながら一応忘れずに毎週見ておこうと思っています^^) そんな感じで、今年もよろしくお願いします。 相変わらずたらたら~~していて、お返事なども遅れがちになると思いますが見捨てずによろしくお願いします^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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