劇作家・上田誠率いる劇団ヨーロッパ企画の戯曲「冬のユリゲラー」を原作に、『サマータイムマシン・ブルース』でも上田とコラボした本広克行が、舞台劇特有のテンポで映画化。
という事で、「タイムマシーン・ブルース」ゆる~~って感じが面白かったのでこちらを見てきました。
☆曲がれ!スプーン☆(2009)
本広克行監督
長澤まさみ
三宅弘城
ストーリー
超常現象バラエティー番組のAD・桜井米(長澤まさみ)は、番組の企画で本物のエスパーを探し出すハメに。視聴者からの投稿を頼りに日本全国を旅して回るが、現われるのは有名人になりたいインチキ超能力者ばかり。それでも取材をあきらめない米は、次の取材対象者が待っている喫茶店「カフェ・ド・念力」に行くのだが……。
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うむ…期待しすぎたかも^^;)
私的には、今ひとつだったなあ。
確かにTV収録のシーンも必要だ、どんな番組かわからせなくちゃいけない(゚ー゚)(。_。)ウンウン
全国を旅する米が寺島進の部屋に行くのも必要だ、その後の展開のためにね。
わかるんだけど、長いよ!
「カフェ・ド・念力」に行きつくまでが長すぎる~!
もっと、カフェでの方を長くしたらいいんじゃな~い?
そうしたらもっと短い映画になるのかもだけど、無駄に長いよりいいと思うわ。
カフェでの超能力者たちの部分は、まあ面白いと思うのでなんだかもったいないなあ。
これ舞台劇でしょ?
舞台ではどうなんだろうねえ。
舞台の方が面白いんじゃないかしらね。
舞台で活躍する役者さんたちなので、私にはなじみがなかったせいもあるかなあ。
あまり華がないから・・・(あ、ごめん)
演技は上手いのか・・どうかよく分からない(笑)
脇は先ほどの寺島進とか、松重豊、甲本雅裕 平田満とかそろっているのだよ。
ある意味、贅沢よね。
そうそう、ヒロインの長澤まさみは良かったね。
オーバーでもなく、普通なところがよろしい。
まあ、彼女がいなくては華が無いもんね。
ええんじゃないでしょか。
しかし・・・・1800円払ってみるのはちょっとね~。
と思ってしまった私ですw
普通に「ほんわか」させたいんだなっていう映画だったよ。
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最終更新日
2009.11.21 19:42:36
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