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テーマ:映画館で観た映画(8347)
カテゴリ:2010洋画
わ~お、豪華だ~~♪
というわけで、NINE見てきました ☆NINE☆(2009) ロブ・マーシャル監督・・「シカゴ」 ダニエル・デイ=ルイス・「ギャング・オブ・ニューヨーク」「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」 マリオン・コティヤール ペネロペ・クルス ジュディ・デンチ ケイト・ハドソン ニコール・キッドマン ソフィア・ローレン ファーギー ストーリー 待望の新作「ITALIA」が撮影開始目前の世界的な映画監督グイド。ところが、脚本は未だ完成せず、頭の中も白紙状態。それでも周囲では準備が着々と進み、制作発表の記者会見はどうにか乗り切ったものの、いよいよプレッシャーは限界を超えてしまう。愛する女性たちに慰めを求めるも、罪悪感でさらに追いつめられ、ついには混乱の中で幻想の世界に逃避してしまうグイドだったが…。 世界は、男と女と愛でできている 豪華なステージが見られるミュージカルだよねえ。 女優陣の豪華な事!! ストーリーとしては、まあほんとイタリア男ってやつは~なんて思っちゃうんだけど(笑) 彼を愛し、また彼が愛した女性たちに囲まれて、「アイデアが浮かばな~~い!」って苦しむ映画監督。 その監督がそれぞれの女性のイメージを舞台に表現してみる。 それは彼の妄想なんだけど(笑)娼婦のように彼を誘い、また時には彼を無償の愛で包み込んでくれるママが登場したり。 献身的な妻、この雰囲気まさにオードリー・ヘップバーン。 妻(マリオン・コティヤール)ね、へプバーンみたいでしょ^^) でも妻に助けを求めつつ、彼は愛人を呼び寄せる。 愛人はセクシーに情熱的に彼を求める。 そんな関係が彼の逃げ場になっているのだ。 愛人(ベネロペ・クルス)もうセクシーよね~♪ でも、妻と愛人、両方を満足させることはありえない。 どちらも必要だけどどちらか一人に決める事が出来ない さらに、彼の映画に欠かせない女優の登場。 彼女を使わなくちゃ彼の映画じゃない。 映画の上で相思相愛の関係とも言える。 女優:ニコール・キッドマン。意外と出番が少なかったような・・でも彼女歌はうまいのよね~^^) 映画のアイデアは彼の周りに集まる女性たちが与えてくれる。 でも今回はアイデアが枯れてしまったかのようだ。 ついには彼が最も愛するママ、さらに子供のころに強烈な印象を残した女性の思い出にふけるのだ。 愛するママ:ソフィア・ローレン。見よこの貫録! ついでに包み込んでくれる理解者としてジュディ・デンチ この「NINE」ってつまり50に手が届く男の心は9歳っていう意味なのだろうね。 9歳のころ彼に強烈な印象を残した女性サラギーナ(ファーギー)が歌うのよ。 「イタリア人らしい伊達男になれ。明日などないつもりで、今日を生きろ」 この9歳の時に教えられたわけよね、イタリア男たるもの女を愛し、愛に生きろ!って。 ファーギー!迫力ありまくり♪でも私この迫力好きだなあ。一番印象に残ったのが彼女なのよね。この役の為に体重を増やしたんだってよ。 後ファッションショーのように若さはじける色気を見せるのが ケイト・ハドソン。カッコ良かったわよ♪ 大人の体に子供の心・・・コナンの逆かい? もちろん、実際の女性たちは彼の言葉に傷ついたり、彼をいやしてくれる都合の良いだけの女性ではないんだけどね~。 もともとが『フェデリコ・フェリーニ監督による不朽の名作「8 1/2」を基にしたトニー賞受賞の大ヒット・ブロードウェイ・ミュージカル』 という事で、この主人公の監督はフェリーニ監督自身の苦悩と妄想なんでしょうかね?? フェリーニ監督って「道」の監督だよね・・・見たことが無いんだよね~ 「8 1/2」今度見てみようかな・・でも難解なんだってね? ところで、この映画の時代は1960年代後半。 へプバーン、BB(ブリジッド・バルドー)、CC(クラウディア・カルディナーレ)・・・ なんか、いろんな女優さんのイメージがいっぱいなんだよね。 ブリジッド・バルドー 私はこの豪華な女優達の共演にオゾン監督の「8人の女たち」を思い出していたの。 オゾン監督のもミュージカルだった。 まあ、このNINEに比べるとこじんまりしているけれども、カトリーヌ・ドヌーブや、ファニー・アルダン、イザベラ・ユベール、エマニュエル・ベアールが出てるのよ~。 豪華でしょう。 こちらは男性は姿を見せず、女性だけで話が進む面白さがあるんだけどね。オゾン監督もNINEのようなのって好みじゃないかしら~って思うんだけどな。 ストーリーとしては「なんだこの女好きの監督の妄想は!」ってことになるけど、ステージの豪華さは必見だね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
こんばんは。写真があるとさらに豪華さんが増しますね~。
フェリーニ、、私も見てない?と思ったら、たぶん昔甘い生活とか8 1/2みた気がするんだけど、忘れちゃってる(汗) ぷちさん的にはダニエルはどうでした~? (2010.03.25 23:54:17)
う~ん、どの女優さんもセクシーでゴージャス
ペネロペ・クルスは、相当ダンスの練習をしたとか聞きました 今活躍している女優ももちろん素晴らしいけど、あの当時のブリジット・バルドーやカトリーヌ・ドヌーブなんかは、もう男性にとってはたまらない魅力がありましたものね 話題の映画ですね☆ (2010.03.27 13:08:04)
>こんばんは。写真があるとさらに豪華さんが増しますね~。 ふふふ、写真入れて文章を少なく(爆) >フェリーニ、、私も見てない?と思ったら、たぶん昔甘い生活とか8 1/2みた気がするんだけど、忘れちゃってる(汗) そうなの~~? 私さっぱり記憶にないから、見てないと思うの。 >ぷちさん的にはダニエルはどうでした~? ああ、すっかり彼のことを書くのを忘れちゃった(笑) 女性に目が行っちゃって。 うん、私が見たダニエルってこんな伊達男じゃなかったから別人みたいだと思ったよ~。 実はかっこいいんだねえ、この人。 こういう役が良く似合うよね。女性が結局彼を許しちゃうのもわかるかも~~^^) (2010.03.27 21:00:18)
>う~ん、どの女優さんもセクシーでゴージャス でしょ、でしょ~? 見ごたえありますよ^^) >ペネロペ・クルスは、相当ダンスの練習をしたとか聞きました なるほど~そうなんですね。 見事でしたよ。(゚ー゚)(。_。)ウンウン >今活躍している女優ももちろん素晴らしいけど、あの当時のブリジット・バルドーやカトリーヌ・ドヌーブなんかは、もう男性にとってはたまらない魅力がありましたものね ですよね、今よりも存在感、貫禄があるような気がします。 そして男性の理想、作られた女性でもあったのかもしれません~~。 今の女優は個性がありますもんね。 (2010.03.27 21:04:36) |
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