2010/07/04(日)23:04
踊る大捜査線 THE MOVIE3 ヤツらを解放せよ!
ふわ~、タイトルが長過ぎだもん(笑)
OD3とか略しちゃうんだってね。娘がパンフを買ったので見せてもらった。
OD1とか2とか、なんのこっちゃい?って思いながら読んでいた。
しばらくして「あ、そうか!」って気がついた(毎度、遅すぎ~)
さて、ファンはやっとまた青島君や湾岸署の面々に会えるという事で、待ったかいがありましたって喜んでいるんだろうなって思う。
今回引っ越しという事で、まあホントに人海戦術が半端じゃないわ。
そういうところの力の入れ方はさすがだよね。
小ネタも探せばいろいろあるだろうし。
私はそこまでのファンではないので、細かいところはよくわかんないわ(笑)
でもスリーアミーゴの、あのいつもの投げやりな態度など頼りなさが前面に出ていて笑っちゃう。
たくさん登場人物がいるので、それらにそれなりの場面を作ってあげなくてはいけない。
時にはそれだけ?って思うシーンしか出番のない人もいるんだけど、これだけの登場人物だから仕方ないわね。
今回活躍したのが小栗旬演じる鳥飼((警視庁刑事部捜査一課管理補佐官警視)
管理補佐官ってなんだろうって思うけど、調整役みたいなもんかしら。
現場と会議室を調整するっていうことかな?
新しいキャラだったわ。
新世代現るって感じね。
さらに和久の甥という設定で伊藤淳史、和久さん亡き後というのを和久さんの甥を出して上手くつなげていった。
そうそう、以前の新世代だった小池(小泉孝太郎)が交渉課の課長に昇進していて、課長となった彼はきちんと仕事をはたしていた。
成長したんだなあ~~。
室井さんは、今回本当にセリフが少なかった!
どんどん現場は遠くなるねえ~~。
しかし、室井さんはそういう立場だからなあ。
室井さんと鳥飼の対比など面白かったよ。
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いつものODだったなっていうのが私の感想。
それって、安心感があるよね。
下手に変わっていたら怒るもんね(笑)
ごちゃごちゃと人が入り乱れ、軽く笑わせながら時にシリアスに、時に犯人の心の闇を見せるみたいなところ。
その兼ね合いはOD独特だ。
ただ、病気の話もオチャラケですませるっていうのがよくわかんない。
いっそ、病気の設定は入れない方が良かったんじゃないかと私は思う。
すみれと青島の絡みのために必要だと思ったのかもしれないが、こんな設定じゃなきゃ絡めないっていうのもなんだかな~~。
そして、やっぱり今回一番は小泉今日子だよね!
キョンキョンというにはもうちょっと無理が出てきたわね。でも、年齢を重ねても彼女の可愛さはあるよ~。
いや~、ホント彼女はすごかった^^)