2010/10/17(日)15:29
エクスペンダブルズ
アクション、バリバリ~~
☆エクスペンダブルズ☆(2010)
シルヴェスター・スタローン監督
シルヴェスター・スタローン
ジェイソン・ステイサム
ジェット・リー
ミッキー・ローク
ドルフ・ラングレン
エリック・ロバーツ
ブルース・ウィリス
アーノルド・シュワルツェネッガー
ストーリー
軍用銃のエキスパートであるバーニー・ロス率いる少数精鋭の凄腕傭兵軍団“エクスペンダブルズ”。ソマリアでの人質救出作戦を鮮やかに成功させた彼らに対し、さっそく新たな依頼が舞い込む。それは、南米の島国ヴィレーナを牛耳る独裁者ガルザ将軍の抹殺というかつてない困難な大仕事だった。すぐさま現地へ視察に向かったバーニーは、ガルザの実の娘でありながら民衆の苦境を見かねて反政府活動に乗り出したサンドラと出会う。その後アメリカに戻ったバーニーは、次第に見えてきたCIAの薄汚い思惑に嫌気がさして仕事から降りてしまう。その一方で、気丈に戦い続けるサンドラのことが放っておけず、単身でヴィレーナへ乗り込もうとするバーニーだったが…。
ま、ストーリーに深みがあるわけじゃないんすよ、これは怒涛のアクションを楽しむための映画なんだものね^^)
この写真ヤ予告を見ると、この人たちみんながエクスペンダブルズなのかな?って思っていたのね。
違ったのよ~~。
シュワちゃんとウィリスは、あくまでゲスト出演なんだね。
でも、スタローンとシュワちゃんとウィリスの三者がそろった場面は、ワクワクしちゃったわ~~。
とはいえ、このシーンはどう見ても別撮りされているよね。
現場に三人がそろってはいなかったんだろうなって思うわ。
ま、そんな事よりも勧善懲悪的ストーリーでとにかく戦うのだ。
問題のヴィレーナって島に偵察に行った帰りの爆撃の派手な事!!
そこまでやらなくても~~、思わずつぶやいた(笑)
ま、スカッとするんだけどね^^;)
もちろんサンドラを助けなくてはとふたたび島に戻ってからは、時にあまりに激しい戦闘で何が何だかわからんというくらいの派手な見せ方をしてくれている。
悪の親玉がアメリカ人だというのは、いいかもね~。
悪の親玉がエリック・ロバーツ(ジュリア・ロバーツは実の妹)なんだけど、憎々しい悪役をうまく演じていた。
しかし、この島を牛耳ってはいたけどあんまり儲かってはいなかったみたいに感じたわよ(笑)
そして、島での派手な戦闘から、なんだか島全体を破壊しつくしたんじゃないかと思うくらいの爆破の限りを尽くして、話は収まるのであった~~。
でもさ、全部が敵になっちゃったのはなんだかな~~って思ったわ(笑)
見どころは、とにかく肉体を駆使したスタローン、ジェイソン・ステイサム、ジェット・リーのアクション。
テリー・クルーザーが操る大型銃器の破壊力のすごさも見逃せない。
そう、ちょっと驚いたのがジェット・リーのここでの役ね。
私の中でのジェット・リーのイメージと違うんだよね。
(真面目で、修行に励んで肉体を操るって感じ?)
ああ、なるほどハリウッドではジェット・リーにこういう役をやらせるんだって思った。
ジェット・リーがこの重量級筋肉マン達の中でどういう立ち位置で絡ませるのかなあっていろいろ考えていたんだけど・・・でも結構本人も楽しんでいたのではないかしら~?
嫌そうじゃなかったもんね^^)
それから、ミッキー・ローク。
おお~~、なんかさ、このところミッキー・ロークいいよね!
今回もヤサグレたミッキーなんだけど、人生の重みも感じさせるいい役なんだわ~、(゚ー゚)(。_。)ウンウン
でもさ、ミッキー・ロークの方がスタローンより10歳も年下なんだよね。
ちょっとびっくりしちゃったわ。やっぱ、スタローンは若いわね~。
~~~~~~~~~
そうそう、先日まっぴさんのコメントでジェット・リーの「海洋天堂」という映画を日本でも上映させようという活動があると教えてもらいました。
以下URLのサイトで行っていて、ネットで賛同メッセージを募っているそうです。
http://oceanheaven.amaterasuan.com/
もしよろしければ、ご協力お願いいたします。
とのことでした。
見たい映画を観客の側の力で上映してもらうというのが、最近増えてきましたよね。
いい事だと思います。
せっかくの映画、日本で上映してくれないって本当に悔しいものね。
興味がある方は是非どうぞ。