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テーマ:映画館で観た映画(7919)
カテゴリ:2010邦画
台風が来ると言われていたが、こちらではそれほどの事はなかった。
映画館が、なんだかすご~く混んでいてびっくり! チケット売り場までの列が半端じゃなくって。 なににみんな並んでいるんだろうと考えたが、やっぱりこのSPを見ようとしていたのかしらん?? 一応満席とは言わないが、結構なお客さんが入っていたからね。 そうそう、年齢層も広くてちびちゃんを連れたお母さん(たぶん岡田君ファンのママね)たちとか、年配のご夫婦とか・・・ ちびちゃんたちは途中非常に退屈していたわね。 おじさんもお疲れな方々は、やっぱり眠くなったみたい(笑) アクションが途切れた中盤、いびきが聞こえてきたわ~。 ☆SP 野望篇☆(2010) 波多野貴文監督 岡田准一 真木よう子 香川照之 堤真一 ストーリー ~~~~~~~ 私TVの方をまじめに見ていなかったんだよね~。 あのラストがどんなふうに終わったかさっぱりおぼえていないので、一緒に行った娘に少し教えてもらったわ。 でも、娘もうろ覚えなんで(笑) そんな中途半端な感じでこの映画を見に行くことに不安はあったんだけど、岡田君の体を張ったアクションをやっぱり見たいじゃない~♪ なんとかなるでしょって感じで見に行ったわけですよ。 で、アクション関係はなんとかなるなんてもんじゃなく、大変満足したの^^) 久しぶりに生の肉体派アクションを見たな~~(もちろんCGもあるにはあるけど) 冒頭のテロリストとの追いかけっこ。 車を使わず走って追いかけるんだけど、そういえばハリウッドは追いかけっこはすぐにカーチェイスになっちゃうから、この追いかけっこが新鮮だったのよ。 そして、ハラハラさせられたしね~。 あ、あのテロリストの彼(ごめん名前思い出せない)も、なかなか良かったよね。 岡田君演じる井上って、そういえば特殊能力があったんだったね。 危険を察知すると頭痛になるっていう事でよかったっけ? 予知できるんだよね? その説明は一切ない。TVの方を見てない人はなんのこっちゃ?って思うよね。 もちろん人物の説明も今までの過程も説明されないから、映画を見ながら何となく理解していくって感じになる。(という事で間違っていることもあるかもしれない(笑)) 冒頭のハラドキのアクションが終わると、一転して香川さんやら堤さんのあやしげな話になっていく。 政治がらみなんだね~~、ふむふむ。 しかし、堤さんホントに表情が変わりませんなあ。 ま、岡田君も表情変えない人なんだけどさ。 堤さんの野望?は・・・なんかそこら辺が「ありえないんじゃない?」って思ってちょっとテンションが下がっちゃったんだけどさ。 チャチイって言うかさ~~。 でも、まだこれ前編だから後編で何か違う展開になるのかもしれないし~~、今回は良しとしておこう 香川さんの政治家っぷりは、いろんなところで見ているけどやっぱ、うまいわね~~。 うさんくさいタヌキおやじっぷりがさ、いいんだよね。 ま、そんな説明が多い中盤なんで、おちびさんたちはついて行けずにトイレタイムになったり、おじさんたちは居眠りタイムになったりするのよ(笑) でも、北朝鮮がミサイル発射したって言う事からの後半、また一転してアクションでしっかりと観客をひきつけてくれるのだ。 マルタイに対するSPの警固の仕方「第二波に備えて移動する」って負傷した仲間を置いてマルタイを連れて移動するのね~。 ホントのSPはこんな風にはしないのかも? もっと援護を頼むとかさしっかり車で迎えに来いよとかさ、いくら深夜だと言ってももっと交通量はあるんじゃない?とかいろいろ頭の中をよぎったりもする・・ しかし、それは置いておいていろんなSPの戦いっぷりが見れて面白かった。 岡田君の超人的なアクションが、ここでもかっこいいんだよ♪ あ、彼以外の真木よう子さんとか、名前よく知らないけど他のSPたちの戦いっぷりも見せてくれるしね~。 ストーリー的に何か「はて?」って思うところはあるけれど「アクションを見るぞ!」と思って見に行っている観客を大いに満足させる作品になっている。 (゚ー゚)(。_。)ウンウン、面白かったといえるわ。 後編も見るよ~。 そうそう、帰りにちびっこの男の子が、SPのまねをして物陰に隠れながら歩いていたのを見て笑った~~♪ かわいいわねえ^^)
最終更新日
2010.10.31 00:36:35
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