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テーマ:DVD映画鑑賞(13576)
カテゴリ:2010洋画
☆運命のボタン☆(2009)
リチャード・ケリー監督 キャメロン・ディアス ジェームズ・マースデン フランク・アンジェラ
ストーリー ある日の明け方、ノーマとアーサー夫妻のもとに見覚えのない箱が届いた。箱の中には赤いボタン付きの装置が入っていた。その日の夕方、スチュワートと名乗る謎の人物がノーマを訪ね、驚くべき提案をする。「このボタンを押せば、あなたは1億円を受け取る。ただし見知らぬ誰かが死ぬ…」。ノーマとアーサーは道徳的ジレンマに陥るものの、生活が苦しいこともあり、結局ボタンを押してしまう。が、それは想像を遥かに超えた事態の始まりだった。果たして2人の運命は?!? 「あなたの心が試される」 不条理サスペンス ~~~~~~~~ キャメロンが、年齢相応って感じだった。 オレ様トムちんと出た「ナイト&ディ」のちょっと若作りのきゃぴきゃぴキャメロンとは違った顔が見られる。私としてはこっち「運命のボタン」の方がしっくりくる感じがする。 ボタンを押すか押さないか、これはどう考えても「こんなあやしいものに手を出したら、やばい」って思う。 でも押さなかったら話が進まないので、押しちゃう! 予告編で押しちゃうシーンを何度も見ていたので押すことはわかっていたが、どちらかといったら押すまでの話が主となっているのかと思っていたら、あっさりと押してしまった。 しかも結構な勢いでバチンと、押すのはキャメロンだ。 (どうもたいがい押すのは女性の方みたい。なぜだ~~~?) 自分の知らない誰かが死ぬってわかっていても押しちゃう。 核戦争のボタンみたいだね・・・ 「他人」ってどこから他人なのかなあ やっぱり、どう考えてもぞっとするな。 ボタンを押した時点できっとラストは自分に降りかかってくるんだろうなって思った。 しかし、その途中が「あれ?」って予想外の方向に行くんでびっくり^^;) →なんだ~~「フォーガットン系」かあってちょっと笑った。 彼らの目的は「地球人絶滅」なわけかしらん。 なんて手間暇かかることやっとるんじゃ! 宇宙人が地球人を操っているし、もうかなり侵略しているのにさ、まだ何かするわけ? 地球人にまだかすかな希望があれば、地球人を残してくれるのかしら。 地球人自らの手で地球を滅ぼさせるっていう事だよね(かなり遠大な作戦だけど) 宇宙人というより「神」的な存在なのかって思ってもみたが、彼らの惑星に地球人が侵略したことが原因だから、やっぱり普通の宇宙人なんだよね。 なんだかよく分からないエピソードがたくさんあって「なんだ?なんだ?」って思ってしまった。 図書館のエピとかよくわかんなかったよ~~。 ← ボタンを押したあと夫婦がその「失敗」を取り返そうとするのがハラハラさせてくれる。 なんとか失敗を取り返してほしいし、またこの裏に誰がいるのか知りたいもんね。 そして、ラストの選択。 そうか~~、そういう事になっちゃうのか… ボタンを押した時点で、自分の身に跳ね返って来るのは想像できたが、そのやり方は「愛」を試すって感じ。 しかし、このあとこの子はどうなるんだろうな~~。 やっぱり「操られる」のかしらね。 途中のエピソードをもう少し何とかしてほしかったが、ハラハラさせられたし「失敗しても挽回させてほしい」と願う凡人の私としては彼らの奔走を応援した。 そんな事で、☆☆☆・・という事です^^) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.12.05 15:27:00
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