5月の読書メーター
読んだ本の数:4
読んだページ数:1318
ナイス数:78
リバース (講談社文庫)の
感想
ドラマとはまた違う感じ。ドラマのほうが人間描写が濃い感じかなあ。犯人はそうきたかと。
読了日:05月10日 著者:
湊 かなえ愚行録 (創元推理文庫)の
感想
本の一番最初の新聞記事とこの事件とどう関係するんだろうかと思っていた。読んでいるうちにそんなことをすっかり忘れてしまい、それぞれインタビューで出てくる被害者に対する話に何とも言えない気持ちになっていた。それと途中で入る女性の語りがどんなつながりなのかと気になりつつ読む。ミステリという面白さはないけど、裏を覗き見るというそんな感じかなあ。映画化されたというがどんな感じかしら気になる。
読了日:05月13日 著者:
貫井 徳郎22年目の告白-私が殺人犯です-の
感想
おもしろかった。映画だっけ藤原竜也でやるんだよね。その前に読んでおきたくて。しかし、私の中では藤原竜也って感じではないんだけどね・・・^^;)ただモデルのような美形でセンスが良くて40歳ぐらいの男性という設定だとなかなかいないのかもしれない。(勝手なことを言ってすんません^^;)いい感じに驚かせてくれる。刑事が妙に読書家なのがミソね。
読了日:05月20日 著者:
浜口 倫太郎パンドラ 猟奇犯罪検死官・石上妙子 (角川ホラー文庫)の
感想
スピンオフ。死神女史こと石上妙子がまだ、東大の研究室で大学院生だった時の話。事件そのものはそれほどかな・・・?ただ女史と法医昆虫学者のジョージの関係や、厚田刑事とも一緒に行動しているのが、へ~~って感じで面白く読んだ。このあと石上女史がどうなるのか気になるなあ、続編あるのかな?
読了日:05月30日 著者:
内藤 了
読書メーター