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2019.02.19
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カテゴリ:2018年~洋画
映画館で見てきました。アカデミー賞でも主演女優賞や助演女優賞などノミネートされていますよね。

☆女王陛下のお気に入り☆(2018)
ヨルゴス・ランティモス監督

オリヴィア・コールマン・・・・・・・・アン王女
エマ・ストーン・・・・・・・・・・・・アビゲイル
レイチェル・ワイズ・・・・・・・・・・レディ・サラ
ニコラス・ホルト・・・・・・・・・・・ロバート・ハーリー
ジョー・アルウィン・・・・・・・・・・サミュエル・マシャム
マーク・ゲィディス・・・・・・・・・・モールバラ公
ジェームズ・スミス・・・・・・・・・・ゴルドフィン

~~~~~~~~~~~~

時は18世紀初頭、アン女王(オリヴィア・コールマン)が統治するイングランドはフランスと戦争中。アン女王の幼馴染で、イングランド軍を率いるモールバラ公爵の妻サラ(レイチェル・ワイズ)が女王を意のままに操っていた。

いっぽう、イングランド議会は、戦争推進派のホイッグ党と、終結派のトーリー党の争いで揺れていた。戦費のために税金を上げることに反対するトーリー党のハーリー(ニコラス・ホルト)は、アン女王に訴えるが、ホイッグ党支持のサラに、女王の決断は「戦争は継続」だと、ことごとく跳ね返されていた。

そしてある時、サラの従妹だと名乗るアビゲイル(エマ・ストーン)が現れる。上流階級から没落した彼女はサラに頼み込み、召使として雇ってもらうことになったのだ。
ある日、アビゲイルは、痛風に苦しむアン女王の足に、自分で摘んだ薬草を塗る。サラは勝手に女王の寝室に入ったアビゲイルをムチ打たせるが、女王の痛みが和らいだと知り、彼女を侍女に昇格させる。

アビゲイルはサラの信頼を徐々に勝ち取り、女王のお守役を務める機会が増えていく。いつもストレートに物を言うサラに対し、甘い言葉で褒め称える従順なアビゲイルに女王は心を許していく。
議会では、トーリー党が激しく抵抗して増税を食い止める。女官長に就任して以来、初めてその権力に翳りが見えたサラに、今度は女王との関係を揺るがす大きな危機が訪れる。それは、いつの間にか野心を目覚めさせていたアビゲイルの思いがけない行動だった──。

(公式HPを参考にさせていただきました)
公式HP
http://www.foxmovies-jp.com/Joouheika/



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
なかなか、面白い映画でした。
アン女王を演じたオリヴィア・コールマンがいろいろな賞をとったことも頷けます。
存在感が半端ないですよ。

↓ネタバレもありの感想です。





豪華な衣装、どこで撮られたのか、貴族の館でしょうか調度品も見応えあります。



男性陣のかつらや化粧が笑えるが、時代的にこういう時代だからね。↓


真ん中が、ハーリーですよ。かつらがハート型だね。
お化粧するのは、自分でしたんでしょうかねえ。

そうそう化粧といえば、サラは女王が目の周りに黒いアイシャドーをしたときに「まるでアナグマみたい(ちょっとうろ覚え)」とビシッとはっきり、きっぱり言ってやめさせていたのよね。

このシーンはアンとサラとの力関係をわかりやすく見せてくれていたよね。
サラはアン女王に言いたいことはきっぱりと言えるそんな関係なんだなあ、ってわかるわけですよ。

ちょっと、その言葉に拗ねるアン女王が可愛かったね?
まあ、可愛いと言うにはちょっと不気味・・・だったかな~(笑)

また、サラが議会の仕事、国政に関する仕事で忙しく、自分をほっておくことが多くなっているのが気に入らず、「国政の仕事より私を優先させるべきよ」と駄々をこねるなんてこともあった。

しかし、アン女王は痛風に苦しみ、移動はほとんど車椅子とか輿に乗ってなんだよね。
自由に動けないことも落ち込むよね。
孤独な女王だと思う。
子供が死産だったり幼くして亡くなったりしていることもあるしね。
(17回の妊娠というのも、ちょっとすごいと思う)

そういえば、この映画には夫の姿はなかったね。
確か、この映画の時代は、まだ夫のカンバーランド公ジョージは生きていたはず。
しかし、夫婦揃っての姿は見られなかったなあ。

女王の思うようにならないイライラは時に爆発する。
そのシーンもなかなか良かった。

舞踏会のダンスを見ているシーンだ。
華やかな会場に女王は上機嫌だったけれど、サラが踊り始めると徐々に笑顔が消え、ついには踊りをやめるように怒鳴るのだった。
周りが楽しそうでも自分は動けずちっとも面白くない!ということよね。
そういった女王の心の見せ方が、とてもうまかったなあ。

ちなみにサラの踊りが、結構ダイナミックにブンブン振り回していて、この時代の踊りってこんな感じだったのかな?とふと思った。
他の映画での舞踏会のシーンとちょっと違ったよ。面白かったけどね^^)




国を動かす裏には女の影が・・・というのが歴史の中で見られることなんだけど、ここでのアン女王を巡る二人の女の戦いはちょっと違う。
なにせ女王は二人の女が自分を取り合っているのが楽しくて仕方ない。
政治なんか関係ないのだ

でも、サラは夫のために戦っているとも言えるか。夫がイングランド軍を率いているからねえ。



アビゲイルは「自分のために」戦っている。

最初、お城に来たとき同じ召使い仲間から意地悪されたりして、ちょっとアビゲイルを応援しちゃうのよ。
でも徐々に変わっていくのよね。ラストに向かって・・・これもうまかったな。

そうそう、アビゲイルの男の扱いは結構痛快なんだ。
外でメイシャムと戯れるシーンが、面白かった。
普通は若い男女が戯れるといえば、抱擁したりキスしたりでしょ。
ところが、アビゲイルは噛み付く、どつく、蹴る。
メイシャムを散々な目に合わせるのだ。
それでもメイシャムは、アビゲイルにぞっこんなんだけどね(笑)

メイシャムはアン女王の夫カンバーランド公ジョージの侍従。
その地位があってアビゲイルは彼と結婚するわけだけど、その初夜のとき「さあおいでよ」とベッドで誘うメイシャムに「はいはい、仕方ないわね」的な処理をしてあげるわけですよ。笑っちゃった(笑)

~~~~~~~~~~~~~~~

とにかく、あれこれ、面白い場面がいっぱいある。

そう、宮廷の一室ですっぽんぽんのおじさんが、果物をぶつけられて喜んでいるというのもあったな~~。何だこれは?って思うけど(笑)

~~~~~~~~~~~~

さてそれで、この三人はどうなったのかということなんだけど、
女王は女王
それは変わらないよね。
サラとアビゲイル二人がなろうとしてもなることはできない。
(もちろん、ふたりともそんな地位は欲しがってないけど)

サラはアビゲイルに負けて宮廷を追放されてしまうんだけど、夫も一緒だしお金持ちは変わらないから、ちっとも不便ではなかったんじゃないかと思う。
宮廷を去っていくシーンでも、なんか余裕が感じられたのよね。
(実際、しばらくイングランドを離れていたが女王が死去してイングランドに戻って来たしね)

映画ではアビゲイルは、自分の地位を再確認させられるシーンで終わるのだが、実際も女王のそばに仕えていたが、もちろん女王が死去してから宮廷を去ったようだ。

実在の人物なので、調べるとおもしろいよね。
ウィキさんにいろいろ教えてもらいました^^)

ドロドロさ加減ではもう少し前のヘンリー8世(アン・ブーリンね)には負けると思うけど、やっぱり宮廷ものは面白いと思うのでした。

豪華な衣装や、宮廷物がお好きなら、絶対見逃さずに御覧ください。





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最終更新日  2019.02.19 19:46:51
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