すっかり忘れていたけれど、2月に読んだ本のまとめです。
☆BURN猟奇犯罪捜査班 藤堂比奈子 上・下☆ 内藤 了
ちょっと時間があいたので、記憶がおぼろげな部分があって不安だったけど、説明があるから大丈夫。
でも、スサナが女性だったってちょっとびっくり。・・・知らなかった(いや、読み落としていたのだろうね)
彼女の研究は実際に見たら、びっくりだ。あまり見たくはないよね。
下巻で、いよいよセンターで戦う。
悲しい結末も予想していたんだけど、作者は優しいよね。
永久のこの先が気になる、彼の成長の様子をどこかで読みたいな。
比奈子や死神女史、女性は強い。
☆怪物の木こり☆ 倉井 眉介
連続殺人鬼のサイコパス弁護士二宮を襲う怪物マスクをかぶった男。九死に一生を得た二宮はその男に復讐を誓う。一方頭部を開き脳みそを奪う猟奇的殺人事件が起こっていた。
この2つはどうつながるのか。
つかみは面白い。
二宮のパートと脳泥棒の捜査をする捜査一課戸城嵐子のパートが交互に出てくる。
それぞれに何日目と日にちが出てくるんだけど、そこになにかあるのかと思っていたが、特別日にちには関係なかったみたい。時間軸がずれているのかなとか思ったんだけどね。
二宮の友人杉谷もサイコパスなんだけどね、彼がいい人すぎるような気もする
恋人の扱いも甘いかなあ~
ラストに向けてちょっと物足りない気もしたけれども、サクサクと軽く読めてこれはこれでいいかな。
次回作に期待ですけどね。
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最終更新日
2019.04.01 16:55:39
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