11月の読書メーター
読んだ本の数:7
読んだページ数:2575
ナイス数:60 あっという間に12月も半分過ぎてしまった! 11月は小野不由美さんで、たっぷり楽しませてもらいました。
月の影 影の海 (下) 十二国記 1 (新潮文庫)の
感想
楽俊があれこれと陽子に教えてくれる。いいなあ、楽俊♪(ちょうどこの時戴国では国王と泰麒が行方不明になっている。)そして、やっぱり頼りになるのは延王だよね~。
楽しく読みました
読了日:11月10日 著者:
小野 不由美
華胥の幽夢 (かしょのゆめ) 十二国記 7 (新潮文庫)の
感想
色んな国のいろんな王様と麒麟が出てくる。12国あるのだから、話はたくさんできちゃうよね。ちょうど泰麒が漣国に行く話があって、その時阿選も一緒だったので、どんなふうだったかなと思って読んでみたいけど、このときは特別何もなかったな。それよりも正頼が泰麒をとても慈しんでいる様子が心に残る。泰麒はここで、麒麟の役割を蓮国王から教えてもらうのだ。他に楽俊の学生生活もわかる話、芳国の仮王の話、麒麟が病んでしまった才国、王国の存続には時に節目があるという話
読了日:11月17日 著者:
小野 不由美
白銀の墟 玄の月 第一巻 十二国記 (新潮文庫)の
感想
18年です、長かったけど待っていてよかったなあ。戴国は荒れているね、冬も近づきますます荒れていくだろう。泰麒は阿選のもとに乗り込む、利斎は王を探しに文州に。それにしても阿選は何がしたい?
読了日:11月20日 著者:
小野 不由美
魔眼の匣の殺人の
感想
前作に引き続き斑目機関絡みなのね。というか、まだ続きそう。今回もクローズドサークルなんだけど、予言が果たして当たるのか。でも当たるんだろうな。殺人なので死ぬのは誰?って思いながら読む。比留子さんがもしかして?と思ったんだけどね。(前作で明智さんが死んじゃったので、そんなこともありかと)しかし、魅力的な子が消えちゃうのはもったいなかったような気もするね。
読了日:11月27日 著者:
今村 昌弘
白銀の墟 玄の月 第二巻 十二国記 (新潮文庫)の
感想
しかし、なかなか泰麒の思うように進まないなあ。一方利斎の方も・・・・
読了日:11月28日 著者:
小野 不由美
白銀の墟 玄の月 第三巻 十二国記 (新潮文庫)の
感想
阿選が何をもって驍宗を倒そうと思ったのか。嫉妬ではないと本人は言うが。やっと、阿選の心が見られるが、やっぱり何をしたいのかと思う。いやそれよりも彼の後ろにいる琅燦が何をしたいのか?謎だ。
読了日:11月30日 著者:
小野 不由美
白銀の墟 玄の月 第四巻 十二国記 (新潮文庫)の
感想
探してかすかな希望を手繰り寄せ、集って、熱い心を認め合い、戦い、絶望し、決意する。
そして、最後は泰麒だった。そうだったのかという驚き!今回はとにかく泰麒と利斎そして、その周りの者たち。読み応えがありました。阿選も驍宗がなにかするのかと思っていたら、そこはそれほどのこともなくでした。しかしやっぱり、琅燦だな・・・謎
読了日:11月30日 著者:
小野 不由美
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