オイルを読む面白さ
久しぶりのお休みなので、ボウリングの大会に出かけました。
オイルパターンは難しく、皆さん苦労したようで、誰もプラス(ボウリングは200点ベースで200を基準にプラス、マイナスと言います)
は出来なかったようです。
そんな中冷静に自分のボウリングが出来て、いつもの様に慌てる事なく、オイルが読めた。
割れもミスもなく、とても満足なボウリングでした。
ボウリングはレーンの上にオイルが塗られていて、前の大会で投げた人達の使い方により、
その後の大会は入るボックスや、投げるメンバーによって微妙に残ったオイルの状態が違います。
また、ボックス単位で、二つよりのレーン(右、左)を交互に投げて、点数を競うこと。
この左右のオイルの状態とボール。
自分が投げるラインを合わせる事が、レーンを読む技術となります。
自分の感情をコントロールし、冷静に投球する力が試されるスポーツ。
ミスしたことを引きずると、次の投球で割れたり。
また、身体が力み、余分な力が入り過ぎると、ピンは思うように倒れてくれません。
全ての残りピン(スペア)をとれる事が前提のレベルの人達の大会ですが、昨日のオイルは、ピンを沢山残すと、1本を置いて来てしまったり、とてもシビアなパターンでした。
こんなパターンの場合はあまり無理をせず、一球目で9本倒し、ニ球目で1本を確実にスペアすれば190点は堅い。
ローゲームを出さない事も戦略です。