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風を感じて（着物の不思議）

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2022年12月の記事

全14件 (14件中 1-14件目)

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着付け小物を見直す

ハクビの着付けで必要な物和装ブラ肌襦袢補正着裾よけ補正タオル着物ファンデーション長襦袢伊達絞め*和装ブラを代えたので、補正着は要らなくなりました元々鳩胸なので、胸周りの補正はしない*肌襦袢、裾よけはワンピースタイプの物に変更その方が足にまとわり付かないので歩きやすい。*補正タオルは着物の打ち上げ部分がお腹周りに来て、生地が沢山あまるので、ウエストのくびれにまとめて補正代わりするのでいりません。*着物ファンデーションこれはみぞおちのところに当てて、くびれの補正にするらしいクリップが付いていて、これで長襦袢の衿を固定する。みぞおちは凹んで無いので、上の部分を追って使用していた。クリップで衿を留めても着物を着ている間に抜いた衣紋が前に移動するので、長襦袢の衿を留めても意味が無いのでは？と思い紐にしてみた。ウエスト回りもスッキリするし、これいらないかも*伊達絞めこれはポリエステルで、脇の部分がゴムになっている物脇のシャーリングの部分に、長襦袢の脇のあまりをしまいこむポリエステルなので、ツルツルで長く、邪魔なので10センチほど短くした。が、解けて使いにくいので、ゴムタイプにしてみた。これは絹でキュっと閉まる。動画で長襦袢の着方と検索すると、沢山出て来て参加になる。結局万人に使える着付け教室の小物は使いにくいって事だ。

2022.12.29

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帯板の違い

先日購入した高橋着物工房の帯板上に重ねたのが、普通の帯板下が高橋の帯板かなり大きいです。これで小サイズ巾は14センチ腰骨に当たる所が欠けてます。ここが当たって帯から帯板だけが上がって来るので、これは良いかも。もう一つ下のサイズを作ってくれたら良いのになぁと思うけど。身体の幅は無いので。とりあえず現在使っている物より良いかも。こう寒いと、着物も着られ無いので、暖かい日に試してみます！

2022.12.25

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下着を見直す

和装ブラを色々試してみたが、どれもホールド感が無い。仕方なく、普通のブラの上に和装ブラそして、晒しの補正着で抑えていたが高橋着物工房のブラがホールド感があると言うので試してみた。確かに寄せてあげてつぶす。下から吐くタイプ胸は確かに潰れる。これなら帯の上に胸が乗る感じはないかも。ブラも、補正着もいらない感じ。普通に販売されているブラは、胸の小さな人には向くかもしれない。でも、Dカップ以上なら、高橋の和装ブラは良いかも。お値段が結構するのと、サイズが難しいあまり大きいと意味が無いらしい。

2022.12.24

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何故長襦袢に拘るのか

あっちこっちの仕立て屋さんで長襦袢を頼んでみた。どれも長いし、大きい。着物から割り出したサイズらしいけど、って事は着物が大きすぎるって事なのか？そして全部の長襦袢をひっぱり出してみた何故そんなに長襦袢のサイズに拘るのか？歩けないからだ。脇の線が前に来て、足に絡まり、解いても解いても足にまとわりつき、歩く事が出来ない。何故こんな事になるのか良くわからないが、とにかく歩く為に長襦袢をお直ししないと着物が着れないのだ。脇の線が足の前中心に来る。裾がつぼまり、足に絡まり、足を前に出せない。仕立て屋さんは丈を短くしたら？と言うが、丈を短くしてもこの絡まりはおさまらないのだ。原因は、後ろ見頃が広すぎることと、繰り越しの問題なのに。説明してもわからないのだ。どうして〜？

2022.12.24

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長襦袢お直し　費用

長襦袢を自分で直しましたが新しく出来た長襦袢をお直しに出しました。衿の繰り越しを多くする後ろ身幅を細くする。丈を短くする。衿を解くとなると、一旦洗い張りをしての仕立て直しになるらしく、費用は洗い張り料金長襦袢の仕立て料金がかかるとの事。安く見積もっても合計3万から4万だったら新しく作った方が安いのかも。だったら、長襦袢を二部式の襦袢に作り代えてみようかなぁ。羽織りもいまだにサイズが合わないしどこをどう直すのかこちらが考えなくてはならない着物って難しいなぁ。色々勉強しないとならない。

2022.12.24

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ブーツのオーダー

白いブーツを探しましたが、カジュアルの物しなかったので、オーダーしました。足のサイズを測ります。巾は細く、甲の高さもないそうです。最近のつま先の方だけあるパンプスが脱げちゃうのはなぜかと思ったら、この足の巾がEでは大きすぎる為だとわかりました。靴の巾はD,E,EE,EEEとなっているらしく、自分は細いので、Dでよいとか。足の長さは２４ですが、人差し指が長いので、24.5が良いらしい。デザインを選んで、革を選び、黒いブーツと、オフ白の鹿革の編み上げをお願いしました。脇にファスナーもついていて、着脱にも便利。褄先の形状や、ヒールの太さや、高さも選べます。出来上がりは来年になりますが、楽しみです。着物は足の指が長く、足袋のサイズが合わないので、当面ブーツにしようかなと思っています。

2022.12.17

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着物の今と昔

着物の仕立て方について色々研究を重ねてきた。昔の人と現代の人との違い。人の体系が違ってきているのに、仕立ては、昔と一緒。着付を工夫すれば、だれでも着られる着物。でも綺麗に着るためには、補正と、長襦袢の仕立てがとても重要なんだと思う。横の寸法は採寸して自分サイズの着物を仕立てるが、無視されている縦のライン。この縦のライン、ウエストの位置、ヒップの位置、鳩胸、バストの大きさこれにより、圧倒的に前の生地が足りなくなる。着物はおはしょりをとるので、何とかなるが、長襦袢、羽織、道中着などの上物の仕立てはかなり違ってくる。昔ながらの仕立ての方法で、対処しきれないところがあるのではないかと思う。自分の長襦袢の襟をかなり抜いて仕立てたが、これは前の生地を多くする為だ。これで普通の人と同じような衿の抜きになる。決して、稽古さんや、花嫁さんのようにはならないのだ。着物は、洋服の３0倍~１００倍もするとても高価なものだ。ダイヤモンドのエンゲージリングの方が、安いくらい。その仕立てが、合わない物だったら、何度でも仕立て直しをお願いするべきです。

2022.12.16

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古い羽織を仕立て直して方見本にする

着物屋さんに羽織の仕立て方の相談をしたが、お店に仕立てに詳しい人がいないので、どこをどう直したら良いのかわからない。これが現代の着物屋さんの現状らしい。そこで、古いシミの出てしまった羽織をばらして、組み立て直してみた。*襟の前の部分が、重なるのはどうしてか。衿を抜くほど前の衿下の部分が重なる。衿を首につければ前の衿下の部分が開く。衿が真っすぐ下に落ちるところで襟の抜きを決める。*脇の線が前に傾くのはどうしてか。後ろ身頃と前身頃の生地の分量による。身体の薄い人と、体の厚みのある人。胸のあるなし。により違う。*襟がひっくり返るのはどうしてか。裏と表の縫い方の問題。裾に十分な折り返しがないと重みで下に下がらない。*後ろ身頃が広がるのはどうしてか。脇の、裾に向けの減らし方の問題（裾つぼまりの縫い方）これは肩巾の広い人と、狭い人。いかり肩の人となで肩の人とでは全く違う。全部を同じに作るのには無理がある。以上のことが分かった。そして、衿抜きを沢山とってとりあえず仮縫いをしてみた。着物を着て着用してみよう。

2022.12.15

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羽織仕立て直し

着物の上に何を着る？*道行*道中着*羽織*コート*雨コート*ショールなどがあります。羽織だけは、室内で着ていても不都合がないようなので、夏のクーラーよけに羽織を仕立てていただきました。自分サイズで仕立てた羽織は、８月に上がって来ましたが、*前がクロスする*衿下がひっくり返るなどの理由で仕立て直しをお願いしました。先日上がってきたので、羽織ってみましたが、どこをどう直したのか、裏の生地がふわふわと浮いていて、羽織ると裏地がはみ出して来ます。前がクロスすることも、衿下がひっくり返ることも改善はみられず、再度直しに出しました。春までに上がるのでしょうか？本来着物で出かける時は、着物や、帯を守るために薄い道中着などを着るのが良いとされています。先日出かけた時は、長めのショールを巻いていきましたが、着物で転んだ時に両手が開いている方が怪我がないのだろうと思いました。やはり、袖を通す上物が必要だと痛感しました。

2022.12.15

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一寸五分の不思議

着物の仕立てはようやく落ち着きました。結局ますいわやさんは降参したようで、仕立ての金額を抜き、反物のままいただきました。反物だけなら他で買うけどねネットショップなら安いし、何反買えるのでしょう別の仕立て屋さんにお願いしようと思います。襟を一寸五分抜いて仕立てをお願いしましたが稽古さんの様に抜くのですねと言われましたが普通です。着付けしているうちだんだん前に回って着て、何度も後ろを抜くくらい。何故長襦袢がこんなに足にまとわりつくのか？着物を着て家の階段も上がれない程に足が開かない。そこで、長襦袢を自分で直して、更に一寸抜いてみました。合計二寸五分。ありえない抜き方なんでしょうね。花嫁さんのようだと言われますが何故か普通です。でもこれでやっと脇の線が真っ直ぐになり、これなら普通に歩く事が出来そうです暖かい日に、着物を着て階段を登ってみます！

2022.12.13

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帯幅を狭く仕立てみた

腰高で、帯を結ぶスペースが無いので、帯を仕立てる時に幅を狭くとお願いしました。帯の幅は半分におって胴に巻く16センチが普通ですが、気持ち狭くしてもらいました。0.5ミリの違いですが、結んでみると全く違います。半幅帯も自分で作る物は15センチにしています。1センチ足らずですが。かなり楽になりました。袋帯は柄の出方により出来ないものもありますが、名古屋帯は出来ます。仕立てる時にお願いすれば仕立ててくれます。高橋着物工房の帯板も届きましたので、結んだ画像は後ほど。

2022.12.12

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飛び出す帯板

ずっと帯板を探してますが未だに良いものが見つからず。動いているうちに、腰骨にあたり帯板が飛び出して着てしまいます高橋着物工房の帯板を頼んでみました。到着したら試してみます。胸はこれ以上潰せないし、鳩胸は骨なので、帯上の膨らみはどうしようもなく、諦めました。羽織りを仕立てましたが肩幅が無く、胸が邪魔してなかなか綺麗に着られない羽織りはダメなのかなぁ。

2022.12.11

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打ち揚げをなくした着物と作り帯

おはしょりのところに打ち揚げが溜まってしまうので、無くしてみた着物を着てみました。結城紬なのでふわふわなので、おはしょりすっきりとまではいかないけれど、腰骨のところに溜まる生地はなくなりました！帯下が腰骨なので、帯をこれ以上下に結ぶ事は出来ないのでこれが限界ウエストにかなりの補正を入れました。先日作った作り帯をしてみましたが、お太鼓を背負い重なっている前の部分を巻くので、重くて下がってきてやりにくい。かえってぐちゃぐちゃになる胴に巻かないので、絞められないしという事で、普通に帯を締めました。相変わらず歩けない問題は解決せず。長襦袢にスリット入れちゃおうかな〜そしたら歩けるのだろうか？試してみます！

2022.12.05

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バストが大きい人、鳩胸の人の長襦袢

着物の着付けは長襦袢にあり。１年間色々試してみてわかったことです。バストが大きな人の長襦袢の着方。ネットをいくら検索しても出て来ません。*補正をきちんとする。着物用のブラ。一般的に売られているものは、普通サイズの物しかありませんので、サイズが合わないことの方が多いです。また、前ファスナーの物でしたら、ファスナーが当たって痛いので、肌襦袢や着物スリップの上から付けましょう。着物用のブラでサイズの合わない方は、ナイトブラや、スポーツブラの上から晒を巻くしか手はありません。晒を巻き、ウエストにタオルなどで補正して、なるべくウエストからトップまでを平らにする。また、補正着でなるべく胸を平らにする。*襦袢の仕立て方普通の襦袢を着ると、胸に生地をとられてしまうので、前の生地が足りなくなる。衣紋を抜いても、抜いても戻ってきてしまうのは、前の生地が不足しているからです。襦袢の仕立てで、衿の繰り越しを多くとって下さい。これは仕立て屋さんにそう注文するしかありません。普通に仕立てたものを着ると、衣紋はぬけない。後ろ身頃が足に絡まり、歩けない原因となります。注意して下さい。上半身の生地を下に引いて、しわをなくしますが、きちんとやりすぎると、布は足に絡みついて歩きにくい原因となります。また、胴回りも胸に合わせると、沢山の生地が余ってしまい、足にグルグルとかなみつくことになります。長襦袢ではなく、上下の別れた２部式の襦袢を使う手もあります。２部式でしたら、前が上がっても、足の部分は別なので、あまり気にせずに着付けられるでしょう。しっかりと補正をしないと、胸の重みで帯がどんどん下に下がってしまうようです。胴の短い人は帯は、腰で留まりますが、逆に帯板だけが上に上にと上がってしまい、帯から飛び出します。着物は、襦袢さえきちんと体に合ったものを着れば、さほど気を遣わなくても襦袢に沿ってくれます。気を遣うのは、着物の身幅胸やヒップのサイズが大きいと、身幅を広く仕立てますが、多すぎないようにしないと、体にグルグルと巻きついてしまいますので注意して下さいね。補正と襦袢。ここさえ押さえておけば、着崩れも防げます。　　　　

2022.12.01

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