カテゴリ:日々の暮らし
仕事は安定し、その後取引先も数社になりました。
とにかく納品するまでは、仕事づくめの毎日。 それは20代の女性には考えられないほど忙しい生活でした。 ネットで検索すればほとんどの物が手に入る便利な時代。 私たちの頃はまだパソコンが普及していなかったので、畑違いの仕事に飛び込んだ自分は材料を集めるのに苦労しました。 ある時、紳士服のメーカーとの取引で、羽のブローチを作ることになりました。 いつものようにすべての雑誌のチェックはもちろんのこと、何か使えるデザインはないかと街をチェックしていたところ、これはいうブローチが目に留まりました。 そこに使われていたのが、真っ赤からオレンジの羽。 綺麗な羽~~~~ その羽で、ブローチを納品するする仕事が即決まりました。 ところで羽はどこに行けば手に入るのか。 それも200とか300とかいう数。 知り合いの彼氏が、釣りをする時に毛ばり(釣りをするときに使うらしい)を作るという話がふと頭に浮かび、話を聞きに行きました プロの釣り氏の方がお茶を飲みに行くという喫茶店があるというので、そこに行ってみました。 マスターはとても親切な方で、事情を説明するとその方に連絡をとって下さり、 有名な釣り具のメーカーを紹介して下さいました。 釣り具メーカーから取引先の羽の卸の方を紹介していただき、 ようやく羽に巡り合えました。 「これ、ゴールデンフェザントという中国のキジの尾っぽに付いてる羽ですね。」 「なるほど。」 「でも、尾っぽの両脇に1枚しかないよ」 その基調な羽を商品1つ作るのに2枚使う。 ってことは何百のキジさんがいるでしょうか???????? 届いた鳥の尾っぽ。 はくせいか? 博物館でも開くのか? 脇に付いてる羽を抜くと、ブチっと。微妙な感覚。 ブチ。ブチ。ブチ。。。。。。。。 うううううう。 なんか。肉片が飛び散る。。。。。。。。。。。。 製造業。趣味にしてるのと仕事にするのは全く違う。 お花は、出来上がったものはとても綺麗だけど。 その陰にあるものは。 3kかも。 羽を小分けにして売ってたらいいのに。 その後羽が世の中に出回るのは20年も後のことでした。 でも尾っぽの羽はレアのため市販されてはいません。 フライマテリアル ブルーネック 1g [021-Fe-Blue-N] 孔雀 羽根 羽毛 材料 釣り 毛針 毛鉤 タイイング パーツ フェザー タイラバ 鯛ラバ 鯛カブラ 60g/80g/100g 1個 ルアー エギ 餌木 釣具 釣り用品 【送料無料 コスパ最強爆釣 ジグ 】Wild Scene メタルバイブ 5個セット ルアー BOX 付属 18g / 25g / 30g 青物 シーバス ヒラメ 狙いに最適 メタルジグ セット ジグ 釣り用品 釣り具 釣具 釣り フィッシング お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.07 20:00:08
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