カテゴリ:介護、相続のこと
親がなくなるとその手続きは沢山ありますが、市町村などに死亡の届出をすると、手続きの一覧表を送ってくれるので、それに従い手続きをしていけば、難しいことはありません。
でも全部終えるのに3か月程度はかかると思います。 銀行にも相続についての詳しいパンフレットなどが置いてあります。 後でもめない為にも遺産分割協議書は作っておいた方が良いと自分は思います。 *各種手続きに必要な書類 死亡診断書 母の出生から死亡まで連続した戸籍謄本 相続人全員の戸籍謄本 相続人全員の印鑑証明 自分の場合は、これらを集めて司法書士にお願いし、登記簿関係と、遺産分割協議書、相続人情報(法務局で手続きすると作ってくれます。)の作成をお願いしました。 人がなくなるとその人の銀行口座は凍結され、引き出せなくなると、言われていますが、 現在は、葬儀など必要な費用を引き出し、こちらから電話で凍結することが出来ます。 万が一の不正出金をされないよう早めに凍結するのが良いと思われます。 銀行の手続きは、口座の凍結をすると、相続関係の書類を送ってきてくれるので、 それに各相続人が印鑑を押し、相続人情報、印鑑証明書、住民票などをそろえ、手続きすると 丁寧に対応してくれます。 生命保険。損害保険等の手続きも、連絡を入れると必要な書類を郵送してくれます。 *諸費用 司法書士の手続きは、30万から、銀行の手続きは1件5万円から。 相続税を税理士にお願いすると、金額にもよりますが、50万円から。 忙しい人は、丸投げしてしまうのも手かもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.02.13 21:00:07
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