カテゴリ:日々の暮らし
普段着から礼装まで、洋服と同じように着物も着る場所を選ぶようです。
特に家紋の入った着物。 着物を整理していて、初めて自分の家の紋を知りましたが。 ************************************** 黒留袖は、既婚女性の第一礼装とされる黒地の着物。 裾の部分に鮮やかな模様が描かれているのが特徴で、結婚式や披露宴では新郎新婦の母親や祖母、仲人などが身に付けます。 黒留袖に入れる家紋は、五つ紋を入れるのが一般的です。 色留袖は、黒地以外の留袖のことで、黒留袖同様に裾に鮮やかな模様が描かれています。 既婚女性の他、振袖を卒業した未婚女性が着ることもあります。 最も格が高い五つ紋を入れた場合は、第一礼装と同等の扱いになり、 三つ紋、一つ紋の場合は、略礼装扱いになるため、入れる家紋の数によって格が変わるのが大きな特徴です。 五つ紋を入れた場合は、親族の結婚式などが主な場所となりますが、三つ紋はゲストとして出席する結婚式や式典、 一つ紋は友人の結婚式や保育園の卒業式などでも着ることができます。 **************************************** 格の高い着物は現代あまり着る機会がなさそうですね。 着物初心者ですから普段着から着てみようかな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.04.23 21:00:08
コメント(0) | コメントを書く
[日々の暮らし] カテゴリの最新記事
|
|