カテゴリ:日々の暮らし
先日五大絵師の巨大映像を観る機会があった。
とても迫力があり、細部まで拘って描かれた事が良くわかる。 果たして、映像と原画のパワーは同じだろうか? 目の前に自分の意思ではなく映し出される映像に、ついていけないだけか? もっと見たいと思っても、次々に画像が代わる。 とても早いペースで。 自分は本を読む時に紙を選ぶ。 タブレットでいくらでも本が読める時代だけど。 でも活字でないと理解や想像が出来ないのだ。 昔の人ね と言われればそれまでだが。 例えば活字から想像して本の世界に入り込めるが、タブレットでは無理なのだ。 物には魂が宿る。 自分は、目の付いているマネキンが苦手だ。 目と目を合わせると付いて来るから。 なるべく視線を合わせない様に通り過ぎる様にしているが。 映像は作り手の意思は伝わるが、 原画を描いた書き手の魂は 果たして伝わるのだろうか。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.11.06 21:00:07
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