カテゴリ:着物のこと
襦袢を自分サイズにお直ししました。
脇の、身八口から手が入らないので、襦袢の身八口も下げました。 丈は自分の身長だと、普通の方は身丈130㎝推奨らしいけれど、 なで肩なので、脇が下がってしまうため、身丈125㎝に。 また、手が長いので、肩幅、袖巾を調整し、裄を合わせた。 S、M、Lのサイズは何を基準に作っているのか。 どこにも当てはまらないので、自分サイズで縫うのが良いかも。 襦袢の着方の動画を観ると糸も簡単に胸の下で紐をきゅっと結んでいるが、 自分は鳩胸で、胸もあるので、そうは簡単に行かない。 胸にとられて、襟の長さが足りない。 動画を見るたびに不思議に思う。 襟の長さや、つく位置も、胸のある人、ない人。 また、鳩胸の人。なで肩、いかり肩の人では全く違うのではないかと思う。 長襦袢も今や呉服屋さんで買うと数十万もするのに。 細かいオーダーが出来ないのは、とても不思議。 それだけ出したら、上等なオーダースーツが買える。 もちろん、仮縫いや、本縫いなど何度も合わせる。 呉服屋さんから人が離れるのはなぜか? 呉服屋さんで販売しているのものは安い金額ではない。 色々な知識を持ってもらいたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.03.13 11:39:57
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