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風を感じて(着物の不思議)

風を感じて(着物の不思議)

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2023.04.03
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カテゴリ:着物を楽しむ
着物は着てみたいけれど、途中で断念する理由は何ですか?
多くの人に聞いてみたい。
自分は指の長い足袋を自分で作ったけれど、それがネックで、着物を断念する人っているのでは?
足袋が合わなくては、草履が痛いし、歩けない。

普段着物が人気の理由もよくわかる。
着物でブーツは楽だし、先日買ったデニム着物はタートルの上からでも着られちゃう。
スカートの上にアンティーク着物は可愛いし。

若かったら色々トライしたいと自分も思う。
ただ、年配ではこれもハードルが高い。
せめて、デニム着物でブーツ。半巾帯。これならいけそう。

着物の世界は、着物に不自由のない人がほとんどで、
話をしても理解できない場合が多いので、自分で着物を分解し、直して、研究を始めました。

自分の様に半ば強引に有り得ない仕立てをする人は
まずいないだろう。
ほとんどの人が気づかない場合が多いのかも知れない。
着付でカバーできる場合と、仕立てを変更する場合がある。

*首は背骨から真っ直ぐに着いてる。鳩胸。バストあり。なで肩。
*胴短。腰高。わきの下に帯の巾がない。
*足の指長。市販の足袋では歩けない。

これらは着付けではカバーしきれない。
後ろの生地より圧倒的に前の生地が不足する。
仕立てで、花嫁さんのように繰り越しを多くする。ありえないほど衣紋を抜いて仕立てることにした。
花嫁さんや、昔のお姫様は、おひきずりといって、着物の裾を開いて引きずる。
衣紋を沢山抜いた着物は、そうしないと歩けないからだ。

着物は、おはしょりをとるので、あまり細かく指定をしなくても着られるが、
問題は長襦袢や、羽織り、コート類。

着物を着て写真を撮るモデルさんなら別です。
動かないから。
でも、その着物を着て、歩く分けですから、歩けるものを着ないと。
着物の雑誌七緒に下駄の検証のところで、着物を着て、草履で走ってみる。
という記事がありましたが、自分にはありえない行為。

本来はそんなことも、こんなことも出来るんです。
だったら、そういう物を作って下さい。
と切なる願いを聞いて修正すること数回で、仕立てて下さいました。

一年以上仕立てに苦労してますが、着物。襦袢は何とかなったけれど、
次なる関門は羽織。
これも1年間ああだこうだとやってます。おしいところまで来てますが、
ゴールはまだです。





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Last updated  2023.04.03 21:00:08
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