カテゴリ:着物のこと
着物と長襦袢の寸法。
着物と羽織や、コートの寸法は体型に合わせて、着物とは別々に考える必要があります。 今回、洗える絹の長襦袢が手に入りましたので、長襦袢のサイズを見直すことにしました。 直し、直しで色々なサイズの長襦袢があり、着やすい物を元に考えました。 また、夏に着るものや、綿の着物の下に着るものは、袖を短くしておかないと、着物からはみ出してしまいます。 普通に仕立てると裄は、5ミリほど短くしますが、 夏の長襦袢は、2センチ程度短く仕立てたらよいかと思われます。 長襦袢の種類も色々あり、二部式も作って着てみましたが、 胴が短い為に全ての紐類がウエスト部分に溜まる為、二部式はウエスト部分がゴロゴロするので、 やはり長襦袢に落ち着きました。 浴衣や、夏着物の時は、半襦袢の上のみ着用し、下はステテコタイプが良いかも。 ただし、透けるものは上の襦袢がももの位置に移るので、着用して確認が必要です。 暑がりの方は、美容衿という手もありますね。 また一年中半襦袢と言う方もいらっしゃいます。 長襦袢派。半襦袢派 自分の体型と、体温に合わせて着物の中に着る物は調整が必要ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.06.27 21:00:14
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