カテゴリ:着物を楽しむ
本麻上布の白絣でブラウスを作っています
現在は貴重な布となりました。 着物で最高級の反物は上布 宮古上布にいたっては、300万を超える貴重品になりました。 宮古上布は、宮古島産の苧麻(ちょま)の繊維を細かく引き裂いて、 一本一本つないでいったもの。(手績み糸) (機械によって作られた麻糸は、ラミー糸と呼ばれる。) 絣においては、糸に印をつけて行ったものを手織りで織っていく。 仕上げに木槌による手打ちを行い、艶やかな光沢を放つ。 作業の工程が全て手で行う為、あまりにも時間がかかり、 それを続けて行く人がいないのかもしれませんね。 軽くて涼しい。 湿気の多い日本に適した衣服なのでしょう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2024.08.08 13:02:25
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