000000 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

風を感じて(着物の不思議)

風を感じて(着物の不思議)

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X
2024.08.17
XML
カテゴリ:着物のこと
可愛い柄だったので、オークションで落札した浴衣の反物
届いてびっくり。
これが今時の反物なのか?



耳の部分(生地の端)




どうみても、一枚の大きな布をプリントし
反物巾でカットし、巻いている
ピンクの部分がその境界線と思われる
本来の反物は耳の部分で糸を織り返して作られる

厚みは昔の注染浴衣より薄い
薄いが、縫うと、針が通りにくい。
お洋服にする分には問題ないが、これで浴衣を仕立てると
ふわふわとして、なんともだらしのない着姿となってしまう。




生地の裏
注染はどちらが表かわからないくらいに、裏まで柄がはっきりしている。

本来お洋服を作る服地の反物。
これで浴衣を作る意味があるのだろうか。
先日のミシン仕立ての浴衣のように、縫い代をカットして作られる浴衣。
日本古来の浴衣は仕立て直し、親から子へ、また柔らかくなった浴衣を寝間着として着る。
心をなくしてしまい、形だけが日本の伝統だろうか。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2024.08.17 12:35:55
コメント(0) | コメントを書く
[着物のこと] カテゴリの最新記事


PR

Calendar

Category

Archives

Keyword Search

▼キーワード検索

Recent Posts

Freepage List

Favorite Blog

コットンヘリンボー… oumatyanさん

アンティーク着物な… aurorarose93さん
***ばぁばの薔薇の… **ばらぞの**さん

Free Space

お気に入りのアクセサリーショップ
クリーマ https://www.creema.jp/creator/98133/item/onsale

© Rakuten Group, Inc.
X