カテゴリ:本読まんとあほになるぞ
民俗学ってさ、いわゆる「へぇ、そうなんだ」って思う系の学問じゃん?
例えば、「何たら市を境に、東西でどん兵衛のつゆの味が変わる」だとか、 「東北の何市では、ものすごい花食の量」だとか、 「名古屋弁と広島~岡山弁の言葉に類似点があるのは、 上方(京都)からの距離の等しさによる」だとか…… ※詳細は面倒なので書かないw 柳田国男(民俗学の創始)がすげーのは、NHKとかの情報で知ってるし、だからちょっと民俗学にも興味はあったわけ。 で、ナツメ社だし、「こんなに面白い」!なんて書いてあるから、 買ってみたわけよ↓ ……すげーつまんねぇ(*-_-*i 「民俗学って何だろう?」と思ってる人がこの本読んだら、 二度と民俗学に近寄らないんじゃね? 「へぇ、そうなんだ」って思わないのよ。 「ああ、そりゃよかったね」とか「で?」とかしか、思えないのよ、この本(笑) 何でだろう……と考えてみたら、 ・知ってる情報が多い ・知らない情報にしても、あまりに書いてあることが浅い ・裏話とか載ってない ↓都市伝説広場で都市伝説を読んでる方が面白い。 http://umaibo.net/urbant.html ハローバイバイが語ってることとか、あれこそ「民俗学」の 醍醐味じゃない? お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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