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2006/11/23(木)12:56

長崎ミニ旅行 ~長崎市内観光編(その2)~

旅行/おでかけ(139)

6月18日(土)~19日(日)の1泊2日で、長崎へミニ旅行に行ってきた。 多少順序が前後することになるけれど、何回かに分けてその旅のもようを日記に書こうと思う。 今日は、18日に動き回った長崎市内観光編(その2)。 (この日の食事については、別に“長崎名物編”に書いています) 『グラバー園』は、第2ゲートから入園。 『旧三菱第2ドックハウス』から、長崎市を一望。少し曇っていて見通しはよくなかったけど、複雑な地形が独特な景色を堪能。 『第1壁泉』(↓)では、アジサイがキレイに咲いていました。 『旧オルト住宅』(↓)は、見晴らしのよいお庭に置かれた椅子とテーブルや噴水が、レトロなリゾートホテルのような雰囲気を醸し出していました。 温室のある『旧グラバー住宅』(↓)には、明治時代のディナーを再現した食卓、等身大の坂本竜馬と写真が撮れるパネル、キリンビールのマークのもとになった“こま犬”が展示されていました。 お決まりの『ハート・ストーン』を拝んでグラバー園を退園、国宝である『大浦天主堂(日本二十六聖人殉教聖堂)』(↓)へ。 クリスチャンであれば、弾圧の200年を乗り越えて信者がマリア像を求めてやってきたという有名なエピソードもあるので感慨深いのかもしれないけれど、私にはあまり響かず。 ステンドグラスも、ヨーロッパの教会のものと比べてしまうとね・・・ 長崎市内観光の、もうひとつのハイライト:稲佐山からの夜景鑑賞までにはまだずいぶん時間があったので、この後、『新地中華街』をぷらっと歩き(神戸の中華街よりもはるかに小さく、30分もあれば十分)、曇っていたのでサンセットは期待できないけれど、新スポットである『出島ワーフ』(↓)へ。 ここで食事をと思っていたんだけれど、なんだかどこもパッとしないので、再び山手方面へ移動。この頃には、ちんちん電車の乗り方もお手のもの、乗り継ぎだって問題なし。 ちゃんぽん発祥の店で夕食を済ませ、いよいよ稲佐山からの夜景鑑賞へ。 ロープウェイに乗り、展望台へ。360度ぐるっと見渡せて、とってもキレイ。 車のテイルランプや高層ビルの灯りがメインの大都会の夜景もいいけれど、海・山という自然の地形でできる立体感のある夜景も味があって、これは確かに一見の価値あり! 展望台から降りる時は、螺旋階段を使ったのだけれど、高さが低くなるにつれ、見える夜景の表情も少しずつ変わって、とても素敵でした。 いっぱい写真を撮ったけれど、私のデジカメの“夜景モード”では歯が立たず。 やっぱり夜景写真を撮るのであれば、ちゃんとしたカメラ・三脚が必要だわな。 稲佐山からの夜景写真は、素敵なサイトを立ち上げている方がいらっしゃいました。 リンクフリーとのことなので、貼らせていただきます。興味のある方はコチラへ。 以上で、長崎市内観光はおしまい。 なかなか密度の濃い一日でした~。

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