
先行で、
『M:i:III』(2006年/米国 原題:Mission:Impossible III)を見た。
以下、感想を箇条書きに(ネタばれ部分は反転します)。
・息つくヒマもない、とはこのこと。2時間、緊張しっぱなしだったと言っても過言ではない。冒頭のベルリン(
あとから思えばまだまだ序の口!)、すんごいうまいこと進むヴァチカン(
でもヴァチカンの壁をふっ飛ばしていいのだろうか?個人的には、この作戦がチームワークがよくて一番好き)、最後の上海(
ビルのてっぺんからのイーサンの大ジャンプ、さらにパラシュートでの着陸。ありえなーいけど、こういうの嫌いじゃないわ~)と、舞台を変えての大作戦。これは、やっぱり大画面で見なくっちゃ。あ、もちろんあの音楽も大音響がサイコー♪
・
イーサン(トム・クルーズ)のフィアンセ
ジュリア(ミシェル・モナハン)がやや魅力不足。同じメンバーの
ゼーン(マギー・Q)の方がカッコイイしセクシーだぞ!
・悪役
ディヴィアン(フィリップ・シーモア・ホフマン)は貫禄があって作品全体が引き締まった感じがした。もう一人の悪役
マスグレイブ(ビリー・クラダップ)は、素人のジュリアに撃たれちゃって、かなりあっけなかったかな・・・
・
イーサンは
爆弾頭に入れたままハネムーンに行くの!?ハッピーエンドなんだけど、そこだけ妙に気になってしまったわ。。。
・それにしても、“うさぎの足”はいったいなんだったんだろうなぁ?あれだけ派手にやったんだから、よっぽどスゴイものよね?!あ、もしかして次回作(舞台は東京)もこれで引っ張るとか!?
評価は、
★★★☆ (3.5 / 満点は5つ)
これも、ある意味現実逃避できる、娯楽大作。ぜひ劇場でどうぞ!