『ナショナル・トレジャー2 リンカーン暗殺者の日記』(2007年/米国 原題:National Treasure: Book of Secrets)を見た。
リンカーン暗殺者
ジョン・ウィルクス・ブースの日記の1ページが見つかり、そこには
ベン・ゲイツ(ニコラス・ケイジ)の祖先が暗殺の立案者だと書かれていた。
ベンは祖先の汚名をそそごうと、その日記を丹念に調べると、暗号が浮かび上がってきた。恋人の
アビゲイル(ダイアン・クルーガー)、仲間の
ライリー((ジャスティン・バーサ)、父(ジョン・ヴォイト)とともに、その暗号解読を進める
ベンだったが・・・
以下、感想を箇条書きに。
・大統領を誘拐してしまうとはなんとも大胆。現実味ないけど、そこは映画だしね~。原題は“リンカーン暗殺者の日記”ではなくて、“Book of Secrets”となっているのを考えると、これはこれでひとつの見せ場としてアリと納得。
・“ボーグラム”とか“ラシュモア山”とか、アメリカ人ならわかるのだろうけれど、日本人でそれでピンと来る人って少ないのでは?私も思わず調べてしまいました。興味のある方は
コチラへどうぞ!
・敵だった
ウィルキンソン(エド・ハリス)、最後はあんなにいい人になっちゃってちょいと拍子抜け。
・ピンチが去った後、
ベンの母親(ヘレン・ミレン)に挨拶をする
ライリーが可愛い
・黄金の都を発見できたことと、
ベンの祖先の汚名返上とは、どう関係があるの?それとも秘密の本の47ページに真相が書かれていたということなのかしら?納得がいかない・・・
評価は、
★★★ (満点は5つ)
予告編で見た、ピクサーの新作
『WALL-E』のトレイラーに完全ノックアウト(←死語?)されてしまった。
公開が待ち遠しい!!!