この前の旅行の機内で1・2と見たので気になって、
『20世紀少年 <最終章>ぼくらの旗』(2009年/日本)を観た。
“ともだち歴3年”の2017年。世界は“世界大統領”の“ともだち”に支配されていた。“ともだち”は「8月20日に宇宙人の襲撃により世界が滅びる、自分を信じるものだけが救われる」と予言しており、“氷の女王”と名乗り反体制組織のリーダーである
カンナ(平愛梨)は、その日に武装蜂起を呼びかける。そんなとき、深夜にラジオから聞こえてくる歌声から、2000年の“血のおおみそか”に死んだと思われていた
ケンヂ(唐沢寿明)が生きていることがわかり・・・
以下、感想を箇条書きに。
・登場人物がいっぱいで、この人こんなキャラだっけ?と思うことがしばしば。ちゃんと復習しないとダメだったかな。しかし、宮迫、石ちゃんなんて、これまで出てきてたっけ?
・
ケンヂ、謝る時は帽子を脱ごう!
・エンドロール(らしきもの)をよく見ていると、これまで登場していない有名俳優がいることに気づいたアナタ、そう、その人が“ともだち”です。
・少年時代の
ケンヂと“ともだち”の間にああいうことがあったのであれば、
ケンヂはすぐに“ともだち”の正体がわかってもよかったのでは・・・?
(ネタバレ反転)本当に“ともだち”はみんなの記憶の中で死んだことになってたのかなぁ?(ここまで)それだったら、“ともだち”が気の毒だけど、それでも人類を滅ぼそうなんて考えちゃダメだよねぇ。
評価は、
★★☆ (2.5 / 満点は5つ)