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2009/09/02(水)00:59

アマルフィ 女神の報酬

映画のレビュー(493)

今さら・・・という感もあるけれど、『アマルフィ 女神の報酬』(2009年/日本)を観た。 クリスマスの数日前のローマ。矢上紗江子(天海祐希)の娘が誘拐されてしまう。ローマに着任したばかりの外交官黒田(織田裕二)は、G8開催前の多忙な時期にもかかわらず、犯人からかかってきた電話に誘拐された娘の父親だと言ってしまったことから、紗江子と行動を共にする。身代金のやりとりをすることはイタリアでは違法であるため、黒田は警察に連絡するが、身代金を受け取りに来た男を捕らえ損ねる。紗江子を心配して、ロンドンにいる藤井(佐藤浩一)がローマに、そしてアマルフィに駆けつけて・・・ 以下、感想を箇条書きに。 ・冬でもアマルフィの海はあんなに青いのかな。クリスマスや年越しのローマもいいな・・・イタリアに行きたくなる~! ・(ネタバレ反転)妻の復讐のために、セキュリティ会社のメインコンピュータ(?)を止めるか?大使館に侵入できればそれでいいんちゃうん??それにそのために知人の娘誘拐するか(ここまで)?!と突っ込みたくなったが、原作が真保裕一と聞いて納得。オーバーだなぁ、もう。 ・黒田の次の赴任先はウルグアイとのこと。そこでも何か事件が起こって、黒田が越権行為しつつも事件解決ってな感じで、シリーズ化されたりして。。。でも、チビノリダー(伊藤淳史)が外交官だなんて、ミスキャストでは? 評価は、 ★★★ (満点は5つ)

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