『ニュームーン/トワイライト・サーガ』(2009年/米国 原題:The Twilight Saga: New Moon)を観た。
前作は映画館に行かなかったけど、米国では『ダーク・ナイト』、『スパイダーマン3』に次ぐ3番目の公開初日の興行収入を記録したとニュースで見たし、今日は1日で1000円だし、、、ということで観てきた。
自分の18歳の誕生パーティーで、恋人のヴァンパイア
エドワード(ロバート・パティンソン)の仲間に襲われそうになった
ベラ(クリステン・スチュワート)は、それからしばらくして
エドワードから一方的に別れを切り出される。
傷ついた
ベラは無気力で廃人のようになり、しかも自分が危険な目に遭うと、もう二度と姿を見せないと言った
エドワードの幻影が見えるため、やけになって危険に飛び込む始末。そんな
ベラだが、次第に幼なじみの
ジェイコブ(テイラー・ロートナー)に癒され、明るさを取り戻してゆく。しかし
ジェイコブはヴァンパイアの宿敵である狼人間で・・・
以下、感想を箇条書きに。
・なんじゃ、あの終わり方は!!!もちろん続編があるのはわかってるけどさ、、、
「また来週!」っていう連続ドラマじゃないんだから
・前作を見ていない人は(ってほとんどいないだろうけど)、
エドワードの良さが全然わからなくて、なぜ
ジェイコブを選ばないのか理解に苦しむんじゃないかなぁ、、、と
エドワード派(?)の私は思った。
ジェイコブは確かに気の毒だったけどね。
実際に近くにいて欲しいのは
ジェイコブだろうけど、憧れるのはクールなかつ情熱的な
(男性はこう言わないかもしれないけど所謂ツンデレだよね)エドワードだわ・・・あぁ、妄想が楽しい
・ということで
ベラがうらやましい!相当危険な目にあってるし、がんばってるし、彼女自身いろいろ大変だろうけど。
・
ジェイコブとその仲間たち、上半身裸で登場するシーンが多いけど、見せびらかしたいのかしら(笑)。
・なぜ舞台がイタリアなのか、ルーマニアとかじゃないのかと思ったんだけど、カトリック教会としては、キリスト以外の死者の復活(ヴァンパイアに血を吸われた人はヴァンパイアとして蘇る)を認めないからヴァンパイア(吸血鬼)退治をしたんだって。
・ヴァンパイアとして出演すると話題になったダコタ・ファニング、褐色の目が妙にはまっていて怖かった。15歳には見えない!
・今日は六本木で観たのだけれど、外国人グループ、しかも6人とか10人とか大規模なグループが多かったので、途中笑い声が何度か聞こえた。
評価は、
★★★ (2.8くらい / 満点は5つ)