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2009/12/06(日)16:19

消されたヘッドライン

映画のレビュー(493)

『消されたヘッドライン』(2009年/米国 原題:State of Play)を見た。 ワシントン・グローブ紙の辣腕記者カル(ラッセル・クロウ)は、旧友で国会議員のスティーブン(ベン・アフレック)のもとで働いていた女性職員が自殺した事件と、同日に起きたドラッグ中毒者の射殺事件に関連があることに気づき、新米記者デラ(レイチェル・マクアダムス)と調査を始め・・・ 以下、感想を箇条書きに。 ・カルとデラが調査をはじめテンポ良くいろいろな事実がわかっていくところまではなかなか面白かった。後半だらだらテンポが落ちたのが残念。 ・カルとスティーブンの妻アンの関係が何度か話されるんだけど、あれって必要だったのかなぁ?昔からの友人という関係だけで十分だと思ったんだけど。 ・ラッセル・クロウがなんだか汚い・・・ベン・アフレックとの年齢差(8才)を考えると、大学時代のルームメイトという設定は無理があるような。 ・『消されたヘッドライン』という邦題はかなりわかりにくい気が。原題も訳しにくそうだけど。 評価は、 ★★★ (満点は5つ)

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