2010/11/07(日)23:26
(はじめに)Perfume LIVE @ TOKYO DOME 1234567891011に出掛けた話
11月3日(水・祝)、私は東京ドームへ、標記のライブを観に聴きにいってきました。
いや~、これで私は、一昨年、昨年、そして今年と、3年連続でPerfumeのライブに出掛けた事になります。
『いい歳して、よくやるなぁ』と、自分でも思います
妻は私の事を、「立派なパフューマーだ」と言います。
しかし・・・
それは、本当の「パフューマーさんたち」に失礼ですよね。
なぜなら・・・
私がPerfumeの事を知ったのは、たかが3年半ほど前の事ですし・・・
彼女たちのCD、DVDを全て持っている訳ではありませんし・・・
ファンクラブにも、入っていませんし・・・
私はオンタイムでは、今年結成10周年、メジャーデビュー5周年を迎えたPerfumeの「ブレイク後」の事しか知りません。
「ポリリズム」でブレイクするまでに彼女たちが辿ってきた“下積み時代”について私が知っている事といえば、所属事務所等の公式プロフィールや、Wikipedia情報のレベルです。
ただ・・・
今回の東京ドームライブを含めた三回のチケットは、いずれも、「イープラス」さんの“プレオーダー”か、「電子チケットぴあ」さんの“プレリザーブ”に申し込んで当選して手に入れました。
「運がよかった」事は、もちろんでしょうけれど、3回も続くと・・・
「そこの君、これからもきちんと、Perfumeの事を応援する様に」
なんて、誰かから言われている様な気がします。
(だって、同じ“プレオーダー”や“プレリザーブ”でも、今年、「ウイーン・フィル」や「ロイヤル・コンセルトヘボウ」は“落選”でしたから・・・)
過去2回、Perfumeのライブにいって、私がとにかく感心したのは・・・
Perfumeの3人の礼儀正しさと、3人の個性の絶妙のバランス。
そして、それを支えるスタッフ・関係者の皆さん。
さらに、それらを大きく暖かく包み込む、聴衆・ファンの皆さん。
その、何とも言えないアットホームな雰囲気が、Perfumeのライブの魅力のひとつだと、私は思っています(テクノ調の楽曲のサウンドが、YMOファンの私の全身に心地よく響く事は、言うまでもありません)。
繰り返しになりますが、今年はPerfumeにとって、結成10周年、メジャーデビュー5周年。
そんな記念の年に行われる、“一般向け”の“単独公演”としては、この日の東京ドームライブが恐らく唯一になるのでしょう。
(春に“ファンクラブ会員限定”で、ライブハウスツアーが行われている様ですけれど)
“お祝い”の気持ちを心の中に置き、その日、私は東京ドームへ向かいました。
その日の私の、ライブへ向かう姿勢は、そうですね・・・
「娘たちのターニングポイントを確り見届けたい父親の心境」という表現が、一番近かったかも知れません。
(“前編”に続きます)