カテゴリ:とりあえずつぶやき
本来昨日書くべき話なんですが。
通勤時、ネットウォークマンでハロ系楽曲を毎日聴いています。 現在の内容は、 ・娘。シングルのA面、最新からモーコーまで逆順。 ・娘。シングルのC/W、愛の種から最新まで。 ・娘。全アルバム、6thから1stまで逆順。 ・なっち1stアルバム ・ごっちん2nd、3rdアルバム ・あやや3rdアルバム ・なっちシングルC/W ・ZYX「行く~」と「ガタメキラ」 ・H.P.オールスターズシングル全曲 裕ちゃん、メロン、美勇伝やWまで入れる空きがありません。 最初に蛇足ですが。 で、話は2日前に遡ります。 帰宅時は丁度、娘。3rdアルバム「3rd-LOVEパラダイス-」後半から 2ndアルバム「セカンドモーニング」に移っていくタイミングでした。 別段久しぶりに聴く訳でもないのに、突然頭によぎるものがありました。 「誰もいない」 このアルバムで唄っている娘。達は唯の一人も現在在籍していない。 正確に言えば3rdアルバムにも4期は間に合っていませんから 2ndは当然なのですが、2ndアルバムで意識しはじめました。 今更、思い出したとか、気が付いた、なんて事実じゃないのに、 「思い知らされる」 という感覚でしょうか。 そして昨日の朝。 ウォークマンは2ndから1stアルバム「ファーストタイム」へ。 朝には夕べのことはすっかり記憶からなくなっていましたが、 聴き始めてすぐ蘇ります。 電車の中にもかかわらず(普段でもそうなんですが^^;) 2日とも瞳が潤んでしかたがありませんでした。 変な話ですが、特に明日香とか彩っぺの声を聴くと強く感じてしまいます。 どんな形であろうと現在の歌声を聴くことができないからでしょうか? このときは自分でも理解できない感情だったのです。 何に感じているのか? 矢口さんのことが予定外で、自分の中で処理しきれないまま 今の娘。を受け入れているからでしょうか? 今、そう考えると少し理解できそうです。 矢口さんはオリメンと4期生以降を繋ぐブリッジのような役割だったし、 本人も言うように「オリメンと同じ」。 今も矢口さんが在籍していれば、1stアルバムの延長線上が現在である、 と認識できるのです。 過去から現在に繋がる一本の太い糸が見えるのです。 正直、梨華ちゃんの次が矢口さんの卒業、とすら考えていませんでした。 あと、一年半以上は、矢口さん率いるモーニング娘。がこの世に存在する、 と思い込んでいました。 ひょっとすると、矢口さんの卒業がモーニング娘。の終焉と 同じ意味を持つ事態も想定していたかもしれません。 もうすでに理性では娘。本体に対する矢口さんの件は解決したつもりでした。 事務所に言いたいことは数多くあれども、今の9+1の新生娘。を純粋に 応援する気持ち、応援したい気持ちに揺るぎはありません。 でもどこかで、未解決のまま新生娘。に接することに抵抗が あるようです。 いや、抵抗ではなく置き忘れている何かを取りに行かなければ、 という感情でしょうか? この話を書き始めたときは気が付かなかったのですが、 いまになってわかりました。 先日、7期生久住小春ちゃんの合格シーンを見て、 細かいことにとらわれる必要が無い、と言いました。 脱退に至る経緯、理由、原因。 矢口さんの本音、事務所の思惑。 そんなものにはもう拘っていません。 今後も真実が世の中に出る必要すらないと思います。 必要なのは、矢口さんの卒業式。 そして、それは僕達の卒業式でもあるのでしょう。 「オリメン」+「オリメンと同じ」 全員がいなくなったのに、たった一つだけやり忘れた卒業式。 出席しそこなった卒業式。 今、過去のどの時期とも比べてはいけない 本当の意味での新生モーニング娘。が誕生しました。 そしてそのことを本当の意味で僕達が受け止めるために 僕達の卒業式をさせてください。 つまり、僕達に矢口さんの卒業式を見守る、立ち会う権利を与えてください。 矢口さんの「モーニング娘。卒業式」を行ってください。 言葉にこだわるのならば「モーニング娘。脱退式」でもかまいません。 僕の考え方は伝わっているでしょうか? まだ、何かに拘っているのは僕だけでしょうか? 皆さんのご意見お待ちします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005.05.19 19:37:30
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