カテゴリ:コンサート・イベント参戦記
今日、ハロプロアワーの音源で聞いた「100回のKISS」。
とりあえず放送順にiPodに放り込んであったので、 何の脈略もなく聞こえてきた絵里の声。 なぜだろう? 急にこみ上げてくる物が… この曲をこんな可愛い声で唄ってなぜこんなに心に響くのだろう? ステージではいつも笑ってるよね、えりりん。 こんな口して笑って喋って。 普段、素で怒った顔なんて見たこと無いから、 「シャボン玉」の台詞シーンはゾクゾクしながら見守ってた。 口とんがらせて(アヒル口になってるけど、そこが好き) 『何よ! 人が真剣に話してるのに』 目を三角にして 『電源切ってよ!!』 『私の気持ち知ってて口説いたんでしょ』 もう、ステージまで飛んでいきたくなったよ。 絵里のどこにこんな情念の部分があったんだろう。 ダンスしてるときの表情にはもちろん笑顔はなくて、 「毎度ありぃ」で見せてくれた脱力系ダンスでもなくて、 (あれはあれでもちろん好き) 首を痛めないか心配するほどの激しさ。 そして、「恋ING」へ。 この歌に絵里の可愛い声? こんなにはまるなんて。 絵里の「100回のKISS」で涙する理由がわかった。 どちらの曲にも同様の歌世界があって、そこに登場する少女はきっと絵里のような子なんだ。 DIVAではなく、普通の少女。 か弱さ、儚さ、切なさ… そんな存在の少女に似合うのは絵里の声なんだ。 だから、聞くものの耳、頭の中に、居心地の良い歌世界が完全に展開されるんだ。 すっごい存在になったね。 もう大丈夫だよね。 【カレー紺の残滓】シリーズはまだまだ続きます。 BackNumber: Part.1 新垣里沙 → お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.12.06 16:21:05
[コンサート・イベント参戦記] カテゴリの最新記事
|