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日々是ハロプロ ~since970907~『ル ’ー’リ楽しければいいと思うんですけど』

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2006.12.06
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今日、ハロプロアワーの音源で聞いた「100回のKISS」。

とりあえず放送順にiPodに放り込んであったので、
何の脈略もなく聞こえてきた絵里の声。

なぜだろう?
急にこみ上げてくる物が…

この曲をこんな可愛い声で唄ってなぜこんなに心に響くのだろう?




ステージではいつも笑ってるよね、えりりん。
こんなgif口して笑って喋って。

普段、素で怒った顔なんて見たこと無いから、
「シャボン玉」の台詞シーンはゾクゾクしながら見守ってた。

口とんがらせて(アヒル口になってるけど、そこが好き)
『何よ! 人が真剣に話してるのに』
目を三角にして
『電源切ってよ!!』
『私の気持ち知ってて口説いたんでしょ』

もう、ステージまで飛んでいきたくなったよ。

絵里のどこにこんな情念の部分があったんだろう。

ダンスしてるときの表情にはもちろん笑顔はなくて、
「毎度ありぃ」で見せてくれた脱力系ダンスでもなくて、
(あれはあれでもちろん好き)
首を痛めないか心配するほどの激しさ。

そして、「恋ING」へ。

この歌に絵里の可愛い声?
こんなにはまるなんて。

絵里の「100回のKISS」で涙する理由がわかった。

どちらの曲にも同様の歌世界があって、そこに登場する少女はきっと絵里のような子なんだ。

DIVAではなく、普通の少女。

か弱さ、儚さ、切なさ…
そんな存在の少女に似合うのは絵里の声なんだ。

だから、聞くものの耳、頭の中に、居心地の良い歌世界が完全に展開されるんだ。




すっごい存在になったね。

もう大丈夫だよね。





【カレー紺の残滓】シリーズはまだまだ続きます。
BackNumber:
Part.1 新垣里沙





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Last updated  2006.12.06 16:21:05
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