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テーマ:ヴィッセル神戸(4905)
カテゴリ:サッカー
ワールドカップメキシコ大会、
真夜中の放送で、ディエゴ・マラドーナの活躍を見ました。 その時初めて小さなアパートの部屋を借りて、住み始めたばかりでした。 朝から仕事なのに、 ひたすらワールドカップばかり見ていました。 @がワールドカップを見始めたのは、西ドイツ大会なのですが、 その後のアルゼンチン大会、スペイン大会、メキシコからロシアまで ほぼ全部見てきました。 イタリア大会以降はビデオ録画、南アフリカ大会以降はHDD録画で、 できる限り録画し、見直してきました。なお、南アフリカ大会以降は全試合撮ったので、退職生活に入ってから見た試合もかなりあります。 今、思い出せば、アルゼンチン大会の決勝とか、スペイン大会のフランス対ブラジルとか、感動した試合はたくさんあります。 ディエゴは全く別格でした。 まず、ドリブルのリズムが違う、脚にボールが吸いついているよう、パスのタイミング、スピードが絶妙、 天才的でした。 しかし、ディエゴの弟さんによれば、現役時代はかなり努力していたらしいです。サッカーの技術を磨くことよりダッシュやランニングで相当鍛えていたと聞いています。 そうか、マラドーナだって、努力してるじゃないか、と思ったのを覚えています。 もし、薬物の事件がなければ、 弟と一緒に日本でプレーしていたかもしれません。 日本では1978年のワールドユースの時、来日し、優勝しました。 国立競技場の決勝を見ました。当時はまだ観客はガラガラで、かなり前のほうで観ました。終わった後、マラドーナのあまりの凄さ、ずば抜けた才能に感動し、みんな芝生のハゲたグランド降りていったのを覚えています。 @は国鉄の夜行にのるために帰りましたが、すごく興奮しました。 マラドーナは遠目には少し太って見えました。骨幹が違う感じでした。馬力もテクニックもスピードも十分ありました。 とにかく、 すげ〜選手でした。 もう現れないかもしれません。 メッシも凄いですが、マラドーナの勝負強さがとびぬけています。 @とは2ヵ月違いの同級生です。 1960年生はカールルイスをはじめ、 案外スポーツ選手のうち、目立つ人が多いのです。日本の天皇もいますが。 ディエゴ・マラドーナさん、 あなたのプレーは特別でした。 感動しました。 ありがとうございました。 ご冥福を心よりお祈りいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2020.11.27 18:58:47
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