目標に対する思い
同じ目標を持っている人同士でもその目標に対する思いの強さで、目標達成に向けての行動は大きく変わる。たとえば、「〇〇高校・〇〇大学に進学したい!」という思いが強ければ強いほど、自然に行動は目標達成に向けて必要なものになり、結果として成績向上という特典がついてくる。その思いが「できたら合格したいなぁ」程度であれば、先に結果を求めるため、「楽して成績を上げる」ことを中心に考えるため、自分に必要な行動を結果として起こせず、成績向上も望めない。口では「〇〇高校に行きたい」と言ってもどこまでそれ本気かは、その子の行動を見れば一目瞭然。勉強はやりたくなければ無理にやらなくてもいい。実力相応の学校に進学すればいいと思う。ただ、うちの塾は、今は無理かもしれないが、大きな目標に向けて、涙を流しながらでも頑張る子たちを多くの厳しさとほんのちょっとの優しさで後押しする場所。塾生全員が、本気で目標達成を望み、頑張る仲間であると信じている。今日から中2の講習会も始まる。受験まであと1年と2か月ちょい。頑張っていこうかね。