2020/08/02(日)13:00
「愛一元・・・②」
今日は上江洲先生のご光話の中で語られたものをご紹介します。
この文章もYさんから頂いたものです。
上江洲先生がご光話でお釈迦様の慈悲の心について語られたものです。
お釈迦様は本当にお優しい方だったようですね。
だって衆生のみなさんの四苦(死ぬこと・病気・老いること・生まれること)に
対して苦しむ姿を見て、どうにかしてその苦しみを取り除いてあげたいという強いお心で
王子の身分や妻子を捨ててまでも、仏の道に入られたのですから・・・
慈悲の心も愛そのものの御心なのではないでしょうか。
私はいまいち【慈悲の心】というか【慈悲】という言葉の意味が判らないでいました。
この文章が手元に来た時、ようやくその心が判りました。
お釈迦様らしい愛の解釈・表現・捉え方ですよね。
お釈迦さま、大好きです
慈悲の心 (上江洲先生より)
慈悲の慈の心とは
万象万物あってあるもの
全ての全てが
常に喜び安らぎ幸せで
ありますようにと
そう祈れる心
それを慈悲の慈の心
慈悲の悲の心とは
万象万物あってあるもの
全ての全てから
悩み苦しみ悲しみが
永遠に取り除かれますようにと
そう祈れる心
それを慈悲の悲の心
慈悲の心
慈悲心
二千五百年前に
お釈迦様は
そう説いてくださったではないでしょうか
すべては大愛に満ち溢れているなり・・・ 我は大愛なり・・・