小学4年の息子が聞く。
「なあなあ、お母さん、なんで、海とか、地球からザーっって宇宙にこぼれへんの?」
「そんなん言うんやったら、自分かって、地球からこぼれてへんやん。
地球がさかさまになったら、自分だって、ポロって宇宙に落ちるはずやのに、さかさまになってもひっついてるやん。」
「あ、そうやな、朝が上やったら、こ~なって、夜になったらさかさまになって・・ほんまやな。なんで?」
「なんでやと思う?さかさまになっても、ひっついてるものといえば・・・?」
「・・・磁石!」
「そうやな、地球には磁石があって、ひっついてんねん。」
「ええ??でも、水には、S極もN極もないし、人間にもないし、第一、跳んだりはねたり、できるやん。なんで~?」
「地球は磁力をもっているけど、自分たちがひっついているのは重力だし・・ちょっと性質がちがうなあ・・・どうやって説明すんのやろ。」
この辺になると知識がいい加減で、説明ができなくなってうやむやにしてしまう私なのでした。
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最終更新日
2008.12.04 09:43:42
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