小学6年の娘。小学校で、『思い出茶会』というのが小学校であった。
娘の小学校生活もあとわずか。
出来るだけ、見届けたいと、仕事を少し抜けて、小学校に行く。
お茶の先生が来てくださって、小学生が順番にお抹茶を立てていく。
娘は、抹茶が苦手ではないが、クラスの子では、苦いと苦手がっている子もいる。
と思ったら、担任の先生まで、
「抹茶もお菓子も苦手。」とのこと。
あかんやん。
最後に何か質問はありますかと聞かれ、
娘は、「なぜ茶碗を12時から3時までまわすんですか。」
とか
「掛け軸はなぜつばきなんですか」
などと質問している。
娘は、結構みんなの前で質問するのは苦手ではないようだ。
日本文化には、さりげない作法の中にも、
古き良き、気持ちが形になって残っていることがある。
日本文化が薄れてくる、今日この頃、大切に受け継いで行きたいものだ。
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最終更新日
2013.05.21 10:41:47
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