40歳から伸びる人、40歳で止まる人40歳から伸びる人、40歳で止まる人198p 19cm(B6) PHP研究所 (2003-05-07出版) ・川北 義則【著】 [B6 判] NDC分類:159 販売価:\1,313(税込) (本体価:\1,250) 仕事、家庭、趣味、友人、夢…あなたが今、すべきこと。 第1章 「本当の人生」は四十歳から始まる(本当の勝負は四十代から始まる;人間は「自動目標達成装置」である ほか) 第2章 あなたは「本当の大人」になりきれたか?(お金を使って人生を楽しみなさい;損な役割をどれだけ買って出られるか ほか) 第3章 「自分」と「仕事」の関係を見直すとき(変革の時代は悩まず生きたほうが勝ち;四十を過ぎたら「二足のわらじ」も悪くない ほか) 第4章 「家庭」での男の責任とは(家庭を大事にする時代が戻ってきた;妻の存在をしっかりと頭に入れておこう ほか) 40代の生き方で、その人の人生は決まる! 40代、男はどう生きればよいのか――。人生を愉しく有意義なものにする考え方を「人生・大人・仕事・家庭」の四つの面から説く。 四十歳は「不惑」といわれているが、現実は何かと一番惑う年代である。 働き盛りゆえに仕事上の責任も増し、住宅ローンや子どもの教育費など生活面でも決して楽ではない。 しかし著者は、「どんなに忙しくても、この時期に自分のために費やす時間をとること」を強く主張する。 なぜなら、四十代の過ごし方いかんで、そこから人間としてグンと伸びて「本物の大人」になれる人と、そのまま成長が止まってしまう人に分かれてしまうからだ。 本書では、 「人は会った人間の数だけ賢くなる」 「失うことは新しい何かを得ることだ」 「金で買える幸せは買ったほうがいい」 「『いい人』と呼ばれないようにしたい」 「好奇心にも有効期限がある」 「できるだけ一人で過ごす時間を持ちなさい」など、仕事、家庭、趣味、友人、夢といった側面での、中高年の幸せのつかみ方を解説する。 |