ＮＰＯ法人「シニアのための財産と生活を守る会」

　現代は９０歳まで生きられる時代であります。そこでシニアの会第３９回４月定例セミナーでは、長野市安茂里の長野健康指導センター代表の高橋純一氏を講師に迎え、「健康で生きるための条件」と題して講演を頂きました。


（高橋氏が健康指導家の道を志したきっかけ）

　当日、高橋先生からご提供された書籍（「がんの盲点」大沼四廊著　三省堂書店発売）に記載されたご自身の体験談として「・・・骨盤調整法を知ったのは３８歳の時でした。野球の疲労から２１歳で腰痛を発症・・・１８年間悩まされてきました。・・・腰痛など身体の痛みは６ヶ月で完治しました。そして虚弱体質も年々改善されていく中で、薬を使用しないでも健康になれる素晴らしい治療があることに感嘆すると共にのめり込んでいきました」と紹介されています。


（自然免疫力を高める）

　昔は当たり前のように口に入る食べ物は無農薬で有機食材でありましたが、今私たちが口にする食べ物は農薬により薬漬けになっています。健康管理の第一は、「血液をきれいにする」ことが大事。「食品添加物と上手につきあうための具体的方法」「食品バランス度チェック」「あなたがかかりやすい病気の傾向」などの資料で自然免疫力を高め、健康生活を送る具体的な知恵をお教えいただきました。



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