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来る予定も無い君からのメールを待ちながら携帯を握り締めている。
君の顔が見たくて、会うはずもないのに、ついつい君の家の近くの道を通ってしまう。 こんな自分が惨めで、そして嫌いで。 この思いを伝えると今の関係が崩れてしまいそうで怖くて。 だれかに助けを求めてみるがその声がその誰かに届く事すらなくて。 君からのメールを待つ数分すら今の僕には辛くて。 君のその無垢な笑顔が本当は誰に向いているのかを知っているのも辛かった。 初めて君を見たとき、何か違う感情に気付いた。 一目ぼれって本当にあるもんなんだ。 そう思った。 ドンくさい僕はそれが一目ぼれだという事実に気付くのはその数日後だった。 君に会えない一週間が辛くて。 そして君を見れない一日はとても長く感じた。 心が痛い。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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