2007/06/27(水)02:59
サプライズふたたび…
今月は「ウェディング特集!!」と決めたけど、気がつけば、もう6月もあと数日…。
早いものです。
披露宴の最後によくやる「両親への手紙」。
私たちの親はみんなコレを拒みました。
照れくさかったり、泣いてしまうからでしょう…。
というわけでカクテルに続き、またまたサプライズにしちゃいました。
でもサプライズって隠し通すのが本当に大変。
親も交えた式場の方との打ち合わせでも、タイムスケジュールのダミーを作りました。
ちゃんと辻褄が合うように、時間も調整して。
式場の担当の方にもダミーのタイムスケジュールをメールで送って、正規のモノは持ってこないでくださいとお願いしたり…。
特に私の父はけっこう几帳面な性格なので、見破られるんじゃないかとヒヤヒヤでした。
でも綿密な時間調整のおかげで、バレずにすみました。
ハガキサイズの紙何枚かに直筆の手紙を書き、あと何枚か写真(子どもの頃の)などを送ると、アルバムにしてくれる「両親への感謝状」というのがあって、それを手紙のかわりにしました。
その場では読まずに、あとで読んでもらう…。
それなら、拒んでいた親たちも大丈夫かな?と思ったけど、それでも妻の父親は号泣。
その光景が印象的でした。
私自身も最初は、手紙はなしでもいいかなと思っていたけど、式場の方にあった方がいいよと勧められて渡すことにしたけど、今思えば、よかったかな。
そんなサプライズでした。
感謝状を渡した後の出来事を少しだけ…。
父のサプライズ返しがありました。
最後に「新郎の父よりご挨拶」があり、お客様への感謝の言葉を話した後、
突然、妻の父親と握手をし始めたのです。
これからもよろしく…と。
式が始まる前に2人でこっそり相談して決めていたようです。
私たちはびっくり。
でもそのシーン、すごくよかった。
それを見て、あ~、家族が増えたんだなって実感できました。
もちろん今も両家はみんな仲良し。
コレって本当にありがたいコトですよね?
私たちを常に温かく見守ってくれている両家の親たち。
お店をはじめたいと思っている私たちのコト、心配していると思うけど、それでもきっと見守ってくれるでしょう。
だからこそ、早く安心させてあげたいな…。