2008/05/28(水)01:57
クラフトフェアまつもと その1
週末に両親と妻と私の4人でクラフトフェアまつもとに行ってきました。
クラフトフェアまつもとは、長野県松本市にある「あがたの森公園」で行なわれている今年で24回目。
クラフトフェアの中でも歴史があり、そして規模の大きなもの。
クラフトフェアに魅了されている私たちにとっては、何を置いても行きたいイベントです。
今年は天候に恵まれず、ちょっと心配しながら向かいましたが、松本に着いた頃には、雨もあがり、満喫することができました。
先日、地元で行なわれたハンドメイドアートクラフトフェスタに運営スタッフとして参加した私たちですが、もしこれからも続けるのであれば、個人的には目指したいところはやっぱりこのクラフトフェアまつもとです。
出展者数、集客数はもちろんですが、他にも参考にしたいところがたくさんあります。
例えばコレ。
遊びに来たお客さんが作品を見る以外にも楽しめる要素があるコト。
これはミュージシャンたち(?)が子どもを囲んで演奏している様子。
この子どもはちょっと困惑気味だったようだけど、見ていてほんとに楽しかったです。
今回のように天候に左右されてしまいますが、やっぱり屋外はいいなぁと思いました。
普段、お店などでは屋内で見るモノを屋外で見ることでまた違った印象を受けたり…。
広々とした感じも、歩いていて気持ちよかったり…。
素敵な作品、素敵な作家さんとの出逢いだけでも十分に満たされるけど、こうして+αがいくつかあると、もっともっと来てよかったと個人的には感じます。
そしてこのクラフトフェアまつもとを運営しているのは、NPO法人松本クラフト推進協会というNPO。
現在、NPOの職員として働いている私としては、とても気になる存在。
私たちの地元でも、NPOとまではいかないにしても、ちゃんとした組織づくりをして、よりクラフトフェアを盛り上げて、街が活性化されるひとつのきっかけになればいいなぁと感じた1日でした。
連れて帰ってきたモノについてはまた明日以降に…。
<番外編>
公園内のトイレと公園の近くで食事をした際に使用したトイレにあったトイレットペーパー。
これらは紙の町である私たちの地元の企業のモノだったので、なんだか嬉しくて、載せてみました。