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カテゴリ:特撮
最初に・・・今週凄く良かったと思います。
こんなに手放しで褒めたのは初めてかもしれませんw スクラッチでなんか和気藹々としている理央様やメレを見た時には 不安でいっぱいだったのですが、 その後に待ち受ける悲劇的な展開は十分満足のいくものでした。 理央様やメレがしてきた悪行三昧を許せないレツとランは、 罪を犯した者と、裁きを下す者が命をかけて戦う“拳断”に挑む! これが最後の見せ場だと思いますが、生身のアクションはともかく、 キャラクターとしてはセットに扱われて最後までぞんざいでしたねぇ(ぉ 考えてみれば・・・理央様は、ロンの仕掛けとかそれ以前に、 「強くなるために人間の悲鳴と絶望を集めよう!」なんて考えに至る時点で 相当人格が破綻していると思うし、 さらにメレさんは元々悪の臨獣拳で、理央様のためだからってやりたい放題してきたし、 普通に許すにはあまりにも罪が重すぎると思います。 あ、これは褒めているんですよ? 私は『悪』が好きです。『悪役』が好きです。 ゆえに、『悪』を『悪』として裁かずにおく事は、『悪』に対する冒涜だと思います。 決戦前に、臨獣殿に火を放つ理央様。 臨獣殿が燃え落ちるカットが短かったのは手抜き?と思ったのは俺だけでいい 拳断では、わざとレツとランに倒されようとする理央様とメレ。 しかしそこにサンヨが乱入! サンヨのゲロから新たなロンが出現! (見たそのまんまの表現ですw 実は、サンヨは、永遠の命を持つロンの一部、不死の部分だとか。 サンヨを取り込み、本来の姿である無間龍に変身するロン! サンヨ最期の台詞 「およよ~~」 くぅ、この萌えキャラめ!! 幾つもある龍の首とか、二人羽織の四速歩行タイプとか、 かなり気合が入った着ぐるみですね無間龍。 そういや、ジャンや理央様の回想シーンで既にその伏線は張られていたのか。 ロンは古今東西、あらゆる神話や伝承に登場する龍や竜だとか。 無間龍の噛み付きから、ゲキレンジャーを庇って死ぬメレ。 相手はカクシターズだから、格上の自分が守ってやったって事でしょうか・・・ 最期は理央様の腕の中で砂となって消えていきました・・・ ここでリンリンシーに戻さなかったのはさすがにスタッフも空気を読んだようです。 言えない・・・ちょっとだけそれを期待してたなんてw ロンもろともに果てる覚悟を決めた理央様。 ゲキレンジャー達に臨獣拳アクガタの技を託す。 臨獣拳士達の創り上げた技が無駄にならないように・・・ ここ良かったですねぇ! 三拳魔スキーとしてはカタ、ラゲク、マクの名前が 出ただけで嬉しくなっちゃいましたよw 最終回では、ジャンがマク、ランがラゲク、レツがカタのリンギを 引き継いで戦ったりしたら凄く燃えると思います。 というか、それやらないと許さないよ! 理央様はリンギ・超無限烈破の秘孔を突き、 後戻りのできない最期の戦いへと向かう。 この前にジャンと交わした会話もよかった。 というか、今週通して、ジャンの苦しそうな表情の演技がよかったね。 ジャンも理央様も演技上手かったなぁ・・・ ま、この辺は最終回にでもまとめて語ろうか。 臨気、大解放!! 無間龍ロンへ特攻を掛ける理央様!! その最期の臨気は、無間龍をも消滅させる!! 末期の幻で、過去の悲劇の場所へと立つ理央様。 目の前にはメレの姿が・・・二人は手を繋ぎ、光に包まれて・・・ さらば、理央様・・・さらば、メレ・・・ 死後の世界で・・・などという事は言うまい。 身体が滅びようとも、二人の絆は永遠となったのだから。 理央様の命を捨てた攻撃にも関わらず、生きていたロン。 次回、最終回! 理央様の死が無駄にならないよう、何かロンに致命的なダメージを与えていた という展開をお願いしますよ!つーか、しろ!! う~ん、思い描いていたものとは違うけれど、 実に満足のいく結末でした。 ちゃんと理央様とメレを壮絶に死なせてくれたしね。 これで、最終回で二人が生き返ったりしたら、末代まで呪います。 あ~カタ様が生き返るならそれはそれで・・・(ぉ 面白かったらクリックお願いします お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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