灼眼のシャナ2 第24話 原作ネタバレ感想
第24話、原作バレ無しの感想はこちらこれより先は、灼眼のシャナ原作最新16巻までの内容に触れるので、未読の方は引き上げてください参考 灼眼のシャナ16巻感想以下ネタバレおっしゃあああああああああ!!!!蛇フラグ立ったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!・・・・・・のか!?うーむ、こういうまとめ方をしてきたか・・・未読の方には“とりあえず”ハッピーエンドで終わったように見える構成になっているわけだ。個人的には、星黎殿に“祭礼の蛇”が帰還する時点でエンディング・・・ってのを期待していたんだが。というか、“蛇”の声が聞きたかった。個人的には若本規夫氏にやって欲しいが・・・はっきり言ってしまえば、私は坂井悠二が“祭礼の蛇”となり、シャナ達を裏切って、仮装舞踏会の盟主の座に着く・・・という素晴らしい神展開を見たいがために、このアニメを見続けてきました。これまで積み重ねてきた悠二の成長、信念、愛情・・・それら全てが反転し、最悪の敵となってシャナ達の前に立ちはだかる・・・その容赦ない『裏切り』に何とも言えぬカタルシスを覚え、狂喜乱舞したものですwシャナと吉田さんの純粋な気持ちや、皆の信頼を踏み躙るとか・・・たまらなく面白ぇぜw「街に住む人々を守りたい」「シャナを守りたい」という台詞も、実は意外なキーワードになっている事がわかります。アニメでも悠二の修行シーンを見るたびにニヤニヤしていました。「お前らは将来の最大の敵を鍛えてやってるんだぞ」てな(ぉマージョリーさんなんか、悠二の特訓につきあってやったのに、後に“銀”の正体をバラされて精神崩壊に追いやられ、まさに恩を仇で返されていますwだというのに・・・アニメの方は、途中からオリジナル路線が入るにつれて不安になり、「本当にやるのか?」と段々失望してきたのも事実です。ああいう形で終わらせるとは、実は予想してなかったので・・・評価は難しいですね・・・後、『敖の立像』ってのは恐らく本来の“盟主”の器だったんでしょうね。それが、蛇が悠二を選んだ事で、原作では日の目を見なかったと・・・“銀”が悠二に攻撃を当てなかったのも、盟主の意思が既に悠二を“共に歩む者”として選んでいたからでしょう。ラストでの奮闘ぶりを見て悠二がふさわしいと判断したのかも。ああ、やっぱり蛇×悠二は最高だなぁw第三期をやるにはあまりにもストックが足りなさ過ぎるので、大分先の話でしょうね・・・原作は前述した通りもう眼が離せない展開なので、早く最新刊が読みたいですねぇ。面白かったらクリックお願いします