|
テーマ:仕事しごとシゴト(23329)
カテゴリ:カテゴリ未分類
新海畳店には、何台かの畳製造の機械があります。それらをぼちぼち紹介していこうと思います。 今日紹介するのは、框(かまち)を縫う機械です。「ツインロボ50」という名前です。 「框(かまち)」というのは、縁付き畳の縁が無い辺のところです。 表替えの場合は、まずこの機械から始まります。(その前に畳表を切る機械もありますが、それはまた別の機会に紹介します。)
まず、畳の床材を框縫い機に挿入し、その上に畳表を広げます。 ストッパーを下ろし、機械で畳表をピンと引っ張ります。床の厚さや素材によって畳表の張り具合を調節します。 引っ張った畳表を床材の下に巻き込みます。 機械が框を縫い終わったところです。 床の材質や厚み、表の素材などで、糸のピッチも変えます。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
|