静岡の畳屋の姉さんが語る株式会社新海畳店

2018/05/01(火)14:18

熊野(ゆや)の長藤まつり

休日(70)

​​​​​​​​​​こんにちは。​ ​温泉と畳の広間で元気になった静岡の畳屋の姉さんです。 ​  3月の後半、マラソン大会の練習を始めた頃からずっと膝と腰が痛い私。昨日は腰の痛みが背中→肩→首→頭の痛みに発展し、ついには胃がムカムカするまでになってしまいました。でもせっかくの休日でお天気もいいのに家で寝込んでしまうのはもったいない!そこで、こんな状態でも行ける所は?と考えて、まず「さがら子生まれ温泉会館」に出かけました。  ここは源泉かけながしの温泉で、加水していません。鉄分が多く、少しヌルヌルするお湯です。熱めのお風呂とぬるめのお風呂、露天風呂とサウナと変わり風呂(昨日はよもぎ湯でした。)があります。  私はそれらのお風呂を一通り回り、腰や肩をほぐしていきました。温泉を出る頃には食欲も出てきたので、茶うどんと天ぷらのセットと「ねばねばサラダ」をいただきました。  そして畳の広間でちょっとゴロゴロと。は~!畳、最高これでかなり回復できました。  そこでもう少し足を延ばして「熊野(ゆや)の長藤まつり」へ。河川敷の特設駐車場に車を置いて行興寺まで歩きました。途中、土手にこのような解説がありました。↓  行興寺に着くと・・・​あれ?まだ藤の花が咲いていない?​ と思ったら、すでにほとんどお花が咲き終わって小さなお豆になっていました。今年は暖かくて花が早く咲いてしまったようです。それでも遅めに開花した房も少しあったので、咲いている花をみつけて写真を撮りました。   藤の木は何本かあり、「国の天然記念物」と書いてあるものと「県の天然記念物」と書いてあるものがありました。どの木も根元が太く、樹齢800年のものもありました。  ところで「熊野(ゆや)の長藤」の由来となった「熊野御前」って誰でしょう?    教養豊かで美しく親孝行だった熊野御前。私もそうありたいです。  ​​​​​​​​​

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